2017.05.10 18:15|6036 KeePer技研
(2017年5月10日15時発表)

売上高 51.97億円(前期比+6.7%
営業利益 8.01億円(前期比+16.1%
経常利益 8.01億円(前期比+20.2%
当期純利益 4.85億円(前期比+15.7%

・売上高営業利益率(2016年度3Q)→2017年度3Q
(2016年度3Q 14.17%)→15.42%(改善
・売上高経常利益率
(2016年度3Q 13.70%)→15.43%(改善
・売上高純利益率
(2016年度3Q 8.62%)→9.35%(改善
・売上高原価率
(2016年度3Q 31.05%)→28.88%(改善
・売上高粗利益率
(2016年度3Q 68.95%)→71.12%(改善
・売上高販管費率
(2016年度3Q 54.78%)→55.70%(悪化
・販管費率(対粗利益)
(2016年度3Q 79.45%)→78.32%(改善

・営業利益の四半期別前年比
1Q +11.34%
2Q +3.30%
3Q +179.51%

●事業別業績
◎キーパー製品等関連事業
・店舗数 5,336店舗(前年同期比+448店舗)
1Q時 5,070店舗(前年同期比+424店舗) 
2Q時 5,300店舗(前年同期比+461店舗) 

・ダイヤモンドキーパーケミカル類の本数 前年同期比+20.0% 1Q時 +19.0% 2Q時 +9.8%
・売上高 33.12億円(前年同期比+3.2%) 1Q時 +7.7% 2Q時 +2.8%
・セグメント利益 6.62億円(前年同期比+8.4%) 1Q時 -1.2% -8.3%
           (内部取引分1.12億円を引くと4.38億円(前年同期比+7.1%(2Q時-10.3%))
 「キーパー技術コンテスト」を昨年の約60開催から115開催に倍増させた結果、出荷本数が+20.0%の増加。店舗数は2Q末の5,300店舗から+36店舗と微増。前年同期比では+448店舗となりましたが、2Q時との比較では減少となっています。
 う~む、このコンテストってガソリンスタンドなどのスタッフが参加するんだと思うのですが、費用その他は全て自腹なんですかね? 考えてみるとコンテストで使うケミカルなどでkeeperの売上が増えてもガソリンスタンド側は出費するだけなので考えようによっては損している気もするような? コンテストに出ないと技術認定してもらえないから出るが、必ずしもそれでガソリンスタンドに客が来るわけでもないと考えると、ケミカルを卸してもらって定期的に技術指導してもらうだけの方が安上がりのような気もしてきました。まぁ、こういうコンテストで賞をもらった店員がいますよ~と宣伝になる気はしますが、どうなんでしょう?
 今回の短信の記載の仕方を見ると、頑張ったのは会社ではなくて本来は顧客であるガソリンスタンド側の出費によるものにも見えてしまいますね(苦笑)。おかげで2Qでマイナスだったセグメント利益はプラスに回復しているのですが、何かスッキリしない増益です。

◎キーパーLABO運営事業
・店舗数 直営51店舗 FC店舗10店舗 合計 61店舗(3月末時点) 前期末 53店舗
・売上高 18.85億円(前年同期比+13.5%) 1Q時 +8.8% 2Q時 +13.2%
・セグメント利益 2.51億円(前年同期比+42.1%) 1Q時 +34.3% 2Q時 +55.4%
           (内部取引分1.12億円を含めると3.63億円(前年同期比+32.5%(2Q時+7.1%))

 セグメント利益が2.51億円とあるのですが、2Qも2.51億円だったので実質的に3Q単体は0だったと言う解釈でいいのかな? 月次ベースだと前期末から3月末までで8店舗の直営店の新規出店なのですが、短信は4月までに13店舗の新規オープン及び全面改装となっています。4月は4Q分なので月次を参考に1店舗引くと12店舗。リプレースと全面改装の計2店舗を引くと10店舗。数が合わないのですが、調べるのも面倒なのでだいたいそれくらい出店したんだと言うことでスルーします(笑)。
 売上高は出店効果もあり2Qに続いて二桁増加。利益が増えなかったのは出店コストと言うことなのかなと解釈して説明会資料などを待ちたいと思います。

 2Q時に年間予算の半分を割いて大規模な広告を打ったため、3Qはどうするのかと注目しましたが広告宣伝費は前期比0.3億円(62.8%減)と減少。ただ、これは前年度に東証一部上場変更の宣伝で全面広告を実施していたためで、今期はなかったための減少とあります。なので毎期春に行う広告を抑え目にしたのかは資料などで確認したいです。ただ、毎期理由があってやっていた広告を減らすと言う選択肢はあるのかな?

 なんだろう? 数字はすごく良いのですが毎回何かスッキリしない決算でモヤモヤします。業種は凄く好きなのですが、会社自体への興味がだんだんと薄れてきた気が(笑)。とりあえず資料を読んで次の4Qまで頑張ってそこで続けるか考えようと思います。

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2017.02.13 11:46|6036 KeePer技研
(2017年2月10日15時発表)

売上高 37.97億円(前期比+6.2%) 1Q時 +8.1%
営業利益 6.89億円(前期比+6.0%) 1Q時 +11.3%
経常利益 6.88億円(前期比+5.7%) 1Q時 +11.3%
当期純利益 4.22億円(前期比+0.9%) 1Q時 +12.2%

・売上高営業利益率(2016年度2Q)→2017年度2Q
(2016年度2Q 18.18%)→18.16%(変わらず)
・売上高経常利益率
(2016年度2Q 18.22%)→18.13%(変わらず)
・売上高純利益率
(2016年度2Q 11.70%)→11.11%(悪化
・売上高原価率
(2016年度2Q 31.46%)→29.34%(改善
・売上高粗利益率
(2016年度2Q 68.54%)→70.66%(改善
・売上高販管費率
(2016年度2Q 50.35%)→52.50%(悪化
・販管費率(対粗利益)
(2016年度2Q 73.47%)→74.30%(悪化

・営業利益の四半期別前年比
1Q +11.34%
2Q +3.30%

●事業別業績
◎キーパー製品等関連事業
・店舗数 5,300店舗(前年同期比+461店舗
・ダイヤモンドキーパーケミカル類の本数 前年同期比+9.8% 1Q時 +19.0%
・売上高 24.73億円(前年同期比+2.8%) 1Q時 +7.7%
・セグメント利益 5.21億円(前年同期比-8.3%) 1Q時 -1.2%
           (内部取引分0.82億円を引くと4.38億円(前年同期比-10.3%(1Q時+3.2%))

 店舗数はかなりのペースで増えていますが売上高、利益は1Q時より鈍化の印象。セグメント利益のマイナス幅が二桁になったのは少し気になるところですね。資料などではあまり細かくこちらの事業に触れないので詳細は分かりませんが、基本的にはサービスと製品の卸売であり、加盟したガソリンスタンドなどの来店減などはどうしようもないので何とも言えません。3Q以降に売上高がマイナスになるのか注目したいと思います。昨年度2Qは1Q同様に高い伸びだっただけに気になるところです。注目されるのはLABO事業ですがなんだかんだ言ってこちらの事業の売上高、利益の方が多いですしね。

◎キーパーLABO運営事業
・店舗数 直営50店舗 FC店舗10店舗 合計 60店舗(12月末時点) 前期末 53店舗
・売上高 13.23億円(前年同期比+13.2%) 1Q時 +8.8%
・セグメント利益 2.51億円(前年同期比+55.4%) 1Q時 +34.3%
           (内部取引分0.82億円を含む)

 新規の出店は期初予想12店舗に対して12月までの出店は8店舗(1Q 1店舗、2Q 7店舗)。1Qが少なかったので少し心配でしたがIR通り11、12月に固め打ちで無事出店できたようです。

 出店環境が良いようで12/12には今期の新規出店を12店舗から16店舗に増やしていますが現在までにIRで出ている下半期出店予定は
2月 昭島、長久手、北名古屋
3月 四日市、小山
4月 手稲
5月 大宮 の計7店舗。IR通りならあと一店舗が入ってくる予定です。

 1Q決算で11、12月に例年はない広告を打つとあったのでどうなるか注目していたのですが、販管費は前年比+1.93億円(前年同期比+10.72%)。例年2Qは1Qより売上高販管費率が落ちる期間(15年度-3.72%、16年度-4.92%)ですが今期は-2.24%となっています。決算資料に年間TVCM予算の約50%にあたる0.50億円を前倒しで実施とあるので決算数字にちゃんと反映されていることが確認できます。
 ポイントとしては「前倒し」と言うことでしょうか。てっきり予算の増額だと考えていたのですが、言葉通りなら予算は変えておらず例年春に出しているTVCMは半分になり、コスト要因が減ることになるので4Qの利益面にはプラスに働きそう。言葉通りなら、ですが、店舗を予定より多く出店するのに例年より広告費を落とすと言うのは少し考えにくい気もしますね(苦笑)。そもそも4月に新車が多くなること、TVCM料金が安いと言う理由でこの時期を選んでおり、一番効果の出やすい時期と言うことにもなり広告を減らすと言うのは機会損失につながる可能性もあるため、わざわざ選択するかなと。日本の新車市場は3月が突出して売れる時期ですしね。

◎会社予想 → 2Qとの差 → 前期下半期(必要な伸び率)
売上高 72.00億円 → 34.03億円 → 30.10億円(+13.05%
営業利益 9.00億円 → 2.11億円 → 1.65億円(+27.87%
経常利益 9.00億円 → 2.12億円 → 1.62億円(+30.86%
純利益 5.50億円 → 1.28億円 → 1.10億円(+16.36%

 利益面の伸び率は高く見えますが、金額は小さく販管費などでコントロールは出来そう。気になる所は、
・売上高、利益の比率が高いキーパー製品等関連事業が低調、下落傾向
・春のTVCMは本当に予算を増額しないのか?
・2月に入り荒天、曇天、積雪が多い影響は?

 良いところとしては
・2年目、3年目店舗の業績貢献が大きくなる見通し
・11月、12月出店店舗が多かったためある程度のプラスが見込める、などでしょうか。

 現状では見通しを保留としますが、とりあえずはLABOの出店ペースが軌道に乗ってきた雰囲気ですし昨年度のように出店ペースを巡ってドタバタしないだけマシかなと。

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2016.11.11 14:11|6036 KeePer技研
(2016年11月10日15時発表)

売上高 17.35億円(前期比+8.1%
営業利益 2.45億円(前期比+11.3%
経常利益 2.47億円(前期比+11.3%
当期純利益 1.55億円(前期比+12.2%

・売上高営業利益率(2016年度1Q)→2017年度1Q
(2016年度1Q 13.75%)→14.16%(改善
・売上高経常利益率
(2016年度1Q 13.86%)→14.28%(改善
・売上高純利益率
(2016年度1Q 8.66%)→8.99%(改善
・売上高原価率
(2016年度1Q 30.98%)→31.10%(悪化
・売上高粗利益率
(2016年度1Q 69.02%)→68.90%(悪化
・売上高販管費率
(2016年度1Q 55.27%)→54.74%(改善
・販管費率(対粗利益)
(2016年度1Q 80.08%)→79.44%(改善

・営業利益の四半期別前年比
1Q +11.34%

●事業別業績
◎キーパー製品等関連事業
・店舗数 5,070店舗(前年同期比+424店舗) 前期末 5,035店舗
・ダイヤモンドキーパーケミカル類の本数 前年同期比+19.0%  前期末 +22.5%
・売上高 11.60億円(前年同期比+7.7%) 前期末 +11.9%
・セグメント利益 1.98億円(前年同期比-1.2%) 前期末 +9.2%
           (内部取引分0.30億円を引くと1.68億円(前年同期比+3.2%))

◎キーパーLABO運営事業
・店舗数 直営43店舗 FC店舗10店舗 合計 53店舗(6月末時点) 前期末 53店舗
・売上高 5.75億円(前年同期比+8.8%) 前期末 +17.5%
・セグメント利益 0.77億円(前年同期比+34.3%) 前期末 +59.0%
           (内部取引分0.30億円を含む)

 7月に1店舗の退店、8月に1店舗の出店で期末からの純増はなし。

 1Q期間(7~9月)の月次
7月 全店126% 既存店119%
8月 全店111% 既存店103%
9月 全店95% 既存店88%
(10月) 全店117% 既存店109%
 8月から続いた台風連発と天候不順で9月月次は前期割れ。7月が思いほか好調で貯金があったため、1Qとしては増収増益。ただ、平均単価は7、8月が94%、92%と低かったのであまり利益は伸びなかった印象です。幸い10月の天候は落ち着いていたので月次もプラスに回帰。平均単価も103%となり、ある意味4か月で一番良い月次のように思います。

 問題は4か月で新規出店が1店舗と言うことなのですが、短信を見ると年内に新規7店舗、改装1店舗を予定とあります。
福山 11月下旬
交野 11月下旬
水戸 11月下旬
福井大和田 11月下旬
西熊本 11月中旬(SC敷地内)
鈴鹿玉垣 11月中旬(SC敷地内)
尼崎 11月中旬

 全部11月に固めてきたんですね(笑)。4月に新株発行で資金を調達しており、今回の費用に充てるようです。それとは別に借入金が短期1.85億円、長期1.29億円増加していますが、これは9月に実施した自社株買いの資金のための借入金となっています。この時取得した株式は27.8万株で、10月に27.8万株の消却をしています。2Q期間の消却なので今回1Q短信には反映されていません。
 現状では上記以降の出店IRは出てないのですが、予定通り出店するならば今期計画12店舗中8店舗の出店と昨年度と違い順調のように思えます。このため11月、12月にTVCMの放映を販売促進策として実施。

 出店が11月に集中することと通常なら力を入れないこの時期のTVCMがあるため、コストはかなり増加しそう。例年なら1Qから2Qは販管費率は大きく下がる会社(昨年度は-4.92%低下)ですが、今2Qはそこまで下がらないんじゃないでしょうか。ただ、効果が出て最盛期となる12月に大きな集客があれば成功と見ていいかと思います。
 元々、2Q決算予想はコスト増加を見込んだのか売上高+9.1%、営業利益-1.6%の増収減益予想となっており、施策的には会社予想と合致するので納得できるものです。

◎会社中間予想 1Qとの差 前年度2Q単体実績(必要な伸び率)
売上高 39.00億円 → 21.65億円 → 19.70億円(+9.9%
営業利益 6.40億円 → 3.95億円 → 4.29億円(-7.9%
経常利益 6.40億円 → 3.93億円 → 4.28億円(-8.2%
純利益 3.90億円 → 2.35億円 → 2.79億円(-15.8%

 売上高は現状+出店増加ならほぼ間違いなく達成できそうですね。利益面は余裕がありそうですが、1か月にこんなに出店したことがないですし、CMコストも分からないのですごく上振れするかと言うと微妙なところでしょうか。新聞広告やチラシなどはやるんでしょうかね? 一応CMはTV東京系の看板ニュース番組の枠なので、それなりのお値段かと思いますが、利益はコスト次第でしょう。あと一番大事なのは天候ですが、10月に持ち直した天気は東京は11月に入って曇天、雨、強風などがずっと続いており結構悪いです。他の地域はどうでしょうかね?

 この1年間で分割、新株発行、第三者割当増資、時間外の自社株買い、消却と錬金術のような推移です(笑)。消却して10月現在で発行済株式は703.341万株となっていますが、昨年度2Q時点では692.32万株なので、結局は若干希薄化しています。こんな小さな規模の会社は業績の伸びだけあれば誰も文句は言わないと思うのですが。
 9/26の大量保有報告書では個人の大株主が6.00%から1.42%と大規模な売却を行っており、この数がちょうど27.8万株ですから、この人からの買付だったようです。変な話、市場で少しずつ整理してくれれば借入もしなくて良かった気がします。まぁ、一日の取引が1~2万なので時間がかかったでしょうし、影響も大きいので仕方ないのですが(笑)。

 とりあえずは11月の出店が本当に実施されるのかと天候に注目しながら観察したいと思います。前期末の数字で目標株価は1,055円としており、今期予想で概算しても1,138円ほど。今現在で1,510円ほどなので、まだまだ観察は続きそうです。

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2016.08.10 22:34|6036 KeePer技研
(2016年8月10日15時発表)

売上高 65.86億円(前期比+13.7%) 会社予想 65.65億円(達成
営業利益 8.15億円(前期比+26.0%) 会社予想 8.23億円(未達
経常利益 8.13億円(前期比+30.3%) 会社予想 8.20億円(未達
当期純利益 5.28億円(前期比+47.9%) 会社予想 5.06億円(達成

・売上高営業利益率(2015年度4Q)→2016年度4Q
(2015年度4Q 11.18%)→12.38%(改善
・売上高経常利益率
(2015年度4Q 10.78%)→12.35%(改善
・売上高純利益率
(2015年度4Q 6.17%)→8.03%(改善
・売上高原価率
(2015年度4Q 31.20%)→31.26%(悪化
・売上高粗利益率
(2015年度4Q 68.80%)→68.74%(悪化
・売上高販管費率
(2015年度4Q 57.62%)→56.36%(改善
・販管費率(対粗利益)
(2015年度4Q 83.75%)→81.98%(改善

・営業利益の四半期別前年比
1Q +10.76%
2Q +20.85%
3Q +4.00%
4Q +130.55%

 3Q決算が5/11でしたが、その後6/21に業績の修正を発表していました。修正理由としては、
「一部情報誌に当社の予想を下回る予想の記事が出たことによって、一部の株主様から当社宛にお問い合わせをいただいておりますので、公平を期すことを目的に業績予想の見直しを行うものです。」
 とのことで、こんな言い回しで業績修正をした会社を見たことがなかったので驚いた覚えがあります(笑)。意地悪く読むと、問い合わせがあった株主に業績について数字を話してしまったので業績修正を発表したとも読める少し危ないIRでしょうか? 数字の見直しがあることを言ってなかったら「公平を期す」と言う文言は使わないんじゃないかな? と思った記憶が。まぁ、今となってはどうでも良いですが(笑)。

 3Q時点では4Q単体の前年比が売上高で+19.8%、営業利益で+194.4%の増加が必要だったので届かないのではと感じていたのですが、業績修正をしたことで必要な伸び率が売上高で+6.6%、営業利益で+144%ほどに低下したのでギリギリではありますがほぼ達成。 修正した業績予想に対しては達成、未達とありますが、どちらも極めて小さい差でほぼ予想通りの数字。期末の締め直前の6/21の修正値なので、これで大きく違ったら残りの10日ほどで何があったの? となってしまうところです(笑)。

●事業別業績
◎キーパー製品等関連事業
・店舗数 5,035店舗(前年同期比+570店) 
・ダイヤモンドキーパーケミカル類の本数 前年同期比+22.5% 
・売上高 43.35億円(前年同期比+11.9%
・セグメント利益 6.87億円(前年同期比+9.2%
           (内部取引分1.23億円を引くと5.64億円)

◎キーパーLABO運営事業
・店舗数 直営43店舗 FC店舗10店舗 合計 53店舗(6月末時点)
・売上高 22.50億円(前年同期比+17.5%
・セグメント利益 2.51億円(前年同期比+59.0%

 期初予想では12店舗の新規出店でしたが、ショッピングセンターにオープンした店舗の集客が上手く行かず、出店ペースを落としたため6店舗の出店に。資料には「初期販促の方法は把握してまいりましたので、今後はペースを加速していく」とありますが、今期予想の12店舗のうちショッピングセンターが何店舗なのかは記載されていませんでした。

 昨年度の出店予定数の変更の正式なIRを出したのは5/26とかなり遅かったですが、2Q短信を読んだ時に「計画6店舗に対して現在4店舗…」などと記載されており、「あれ? 12店舗は?」となったので、割と早い時期に会社側も12店舗は無理だと分かっていた気がします。なので今期は12店舗予定と言われても、本当かな? と少し疑ってしまいますね(笑)。
 まだ出店計画を変更する前、対外的には12店舗を出店する姿勢を示さなければいけない2Q前の1/27に通期の上方修正を出しましたが、計画通り12店舗目指して出店していたらコスト増加で全然違う数字となっていたでしょうし、終わってみればだいたいその時の数字に近いところで着地していることから、早い段階で出店見直しは頭にあったんじゃないかな? 自分の2Q時の記事でも6か月で8店舗はやらないのでは? と書いてますし変更のIRが遅かったことで少し悪い印象も持ってしまいましたね(苦笑)。

●今期会社予想
・中間
売上高 39.00億円(前年同期比+9.1%
営業利益 6.40億円(前年同期比-1.6%
経常利益 6.40億円(前年同期比-1.7%
純利益 3.90億円(前年同期比-6.8%

・通期
売上高 72.00億円(前年同期比+9.3%
営業利益 9.00億円(前年同期比+10.3%
経常利益 9.00億円(前年同期比+10.6%
純利益 5.50億円(前年同期比+4.0%

 どうして中間が増収減益なのかは記載されていませんが、恐らくは出店コスト増加、15年度・16年度に出店した計12店舗の売上が拡大するのが下期と見込んでいるからかなと。出店してから2、3年目で急拡大する傾向があると謳ってますしね。
 現在分かっている今期の新店舗は8月頃予定の三鷹店の1店舗のみ。7月月次を見ても出店はなく残り10か月で12店舗を本当にやれるのかは正直微妙です。月次などを見る限り事業はそこそこ順調に数字を積み上げているのですが、出店ペースによって利益の増減があるため、会社予想は現状では参考程度と考えておいた方が良さそうです。また途中で「や~めた」とするならコスト減少ですから上方修正するんじゃないでしょうか。「業績予想は控えめ」に見えますが、逆に「事業計画は誇張し過ぎ」の結果の数字のような気も。最初から「2か月に1店舗で計6店舗」を目指すと言ってくれた方が計算しやすいのになぁ。

 月次の直営店が6月末の43店舗から7月は42店舗に減っており、※印のところに全53店舗のうち、FC11店舗、直営店42店と記載されているので、直営店が減ってFCが増えたようです。どうしてそうなったかは記載されていないので詳細は不明ですが突然ですね(苦笑)。

 3/18付けで東証一部に変更されており、その時の株式売り出しで親族の従業員、役員などが持ち株を売っており身内の人間の換金作業は一通り終わってますし、社長は上場時にある程度換金しているため株価が急落してもそんなに気にする必要もないでしょうし、上場して会社もお金は確保出来てますし、出店計画の変更を教えてくれるのは遅いしで、よくよく観察すると好き放題ですね(笑)。もう株式分割もやりましたが、まだ730万株ほどと少ないため株価次第ではありますが、2分割をあと2回ぐらいするんじゃないでしょうか?
 これで業績が悪かったら叩かれそうですが、大きく出店計画を出し途中で引っ込めって予算からコスト低減して上方修正している雰囲気もあるので、決算の数字はなかなかの物になっており今のところは大丈夫みたい。ちゃんと現場が数字を出す会社なので出来ることですから、現場の社員さんはかなり頑張ってるんじゃないでしょうか(笑)。

 とりあえずは今期の出店が本当に12店舗出来るのか(する気があるのか)が一番の注目点なんでしょうね。

 今回の決算数字で目標株価を算出すると1,055円ほど、今期の数字で概算しても1,130円ほどとなりました。今日の終値が1,511円ですから、まだかなり割高なので様子見が続きそうです。

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2016.05.11 17:24|6036 KeePer技研
(2016年5月11日15時発表)

売上高 48.70億円(前期比+15.9%
営業利益 6.90億円(前期比+6.90%
経常利益 6.67億円(前期比+16.8%
当期純利益 4.20億円(前期比+28.1%

・売上高営業利益率(2015年度3Q)→2016年度3Q
(2015年度3Q 14.12%)→14.17%(改善
・売上高経常利益率
(2015年度3Q 13.60%)→13.70%(改善
・売上高純利益率
(2015年度3Q 7.80%)→8.62%(改善
・売上高原価率
(2015年度3Q 31.06%)→31.05%(悪化
・売上高粗利益率
(2015年度3Q 68.94%)→68.95%(悪化
・売上高販管費率
(2015年度3Q 54.82%)→54.78%(改善
・販管費率(対粗利益)
(2015年度3Q 79.52%)→79.45%(改善

・営業利益の四半期別前年比
1Q +10.76%
2Q +20.85%
3Q +4.00%

●事業別業績
◎キーパー製品等関連事業
・店舗数 4,888店舗(前年同期比+542店) 1Q時 4,646店舗 2Q時 4,839店舗
・ダイヤモンドキーパーケミカル類の本数 前年同期比+23.3% 1Q時 +30.3% 2Q時 +27.7%
・売上高 32.10億円(前年同期比+14.7%) 1Q時 +15.1% 2Q時 +16.2%
・セグメント利益 6.11億円(前年同期比+13.1%) 1Q時 +14.2% 2Q時 +18.8%

◎キーパーLABO運営事業
・店舗数 直営41店舗 FC店舗10店舗 合計 51店舗(3月末時点)
・売上高 16.60億円(前年同期比+18.3%) 1Q時 +18.1% 2Q時 +19.4%
・セグメント利益 1.76億円(前年同期比+16.8%) 1Q時 +6.2% 2Q時 +6.8%
(4月に1店舗を出店完了、6月に2店舗の新規出店を予定しているそうです。)

 月次を見ると全店は二桁増加が続いてますし、既存店も11月が93%になった以外はプラスを記録しており事業そのものは好調な雰囲気。

 1月に早々と通期の業績予想を上方修正したので驚いた覚えがあるのですが、3Qまでの進捗率を見ると、
・売上高 (会社予想)67.75億円 → 3Q実績 48.70億円 → 差額 19.05億円 → 前期4Q単体 15.90億円(増加率+19.8%
・営業利益 (会社予想)8.49億円 → 3Q実績 6.90億円 → 差額 1.59億円 → 前期4Q単体 0.54億円(増加率+194.4%
・経常利益 (会社予想)8.11億円 → 3Q実績 6.67億円 → 差額 1.44億円 → 前期4Q単体 0.52億円(増加率+176.9%
・純利益 (会社予想)4.74億円 → 3Q実績 4.20億円 → 差額 0.54億円 → 前期4Q単体 0.29億円(増加率+86%

 単純に比較すると少し「あれ? 届かない?」と言う感じです。4Qは売上高的には四半期の中で2番目の大きさですが、春に広告を大々的にうつためコストがかかり利益の押し下げ要因となります。月次によると今年も4/15~5/3の予定でTVCMをしており、折込チラシの販促もするためコストが全くかかっていないと言うことはないかと。

 閑散期である冬場の3Qは客足が遠のきますが、3Q単体の売上高は前年同期比+12.55%とまずまず好調。ただ営業利益は+4.00%と微増でした。
 利益は1、2Qで稼ぐ構造の会社で前年度は1、2Q合計が通期営業利益の85%を占めていたのですが、昨年上場したばかりの会社で四半期単体ごとの数字を昨年度分しか自分が持っていないため、今期も同様なのかはハッキリとは分かりません。ただ、今3Qは同様の傾向となっているため、4Q単体も近い感じになるのかなと考えてます。

 6月の2店舗の出店コスト、TVCMなどのコストと結果、東証一部への上場コスト、前年度4Qの営業利益が従来通りなのか不明など、上場したばかりの会社なので予想しづらい点がありますが現時点では会社予想が上限でどちらかと言うと未達、と言うイメージを持ちます。
 まぁ、前年度比で二桁の増収増益は間違いないと思うので、仮に未達でも素晴らしい数字なんですが、株価は異常に高いため自分は手は出せないです。3Q期間に株式の売出しをして発行済株式総数が692.3万株から723.0万株へ増えたためその分目標株価も下げてますが、今期業績込みでも1,100円ぐらいがちょうど良い気がしてます。

 なんにしろ4Qの結果を楽しみに観察を続けようと思います。

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Author:たぐまる
2012年2月より株式運用開始。現在は会社を退職し「長期投資家」を目指して日々勉強中です。
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