2016.02.29 20:32|4666 パーク24
(2016年2月29日16時発表)

売上高 467.89億円(前期比+8.0%
営業利益 49.31億円(前期比+20.1%
経常利益 48.68億円(前期比+18.4%
当期純利益 31.99億円(前期比+23.4%

・売上高営業利益率(2015年度1Q)→2016年度1Q
(2015年度1Q 9.48%)→10.54%(改善
・売上高経常利益率
(2015年度1Q 9.49%)→10.40%(改善
・売上高純利益率
(2015年度1Q 5.98%)→6.84%(改善
・売上高原価率
(2015年度1Q 75.32%)→74.25%(改善
・売上高粗利益率
(2015年度1Q 24.68%)→25.75%(改善
・販管費率(対粗利益)
(2015年度1Q 61.60%)→59.07%(改善

・営業利益の四半期別前年比
1Q +20.12%

 事前に日経新聞で経常利益20%増、50億円弱と報道されていたので、本当かな?と注目していたのですが、実際は少し下の+18.4%、48.68億円でした。2014年度1Qの49.29億円を超えて、この期間としては過去最高水準になったようです。
 2014年度2Q~2015年1Qまでの4四半期単体が前年割れになり、若干成長への疑問が出ていましたが、2015年2Q~今1Qで連続4四半期前年比でプラスとなったことで、再び成長軌道の入口へ戻ってきた印象もありますね。
 ただ、前述のように4四半期連続の前年割れの後で若干ハードルが低かったところでの4四半期連続のプラスですから、あくまで入口へ戻ってきただけとも思えます。来年度には再度、消費増税が予定されており、前回は考えていたよりも影響を受けた様子なので駐車場の増加を加速させるのか、少し落として来年の落ち込みに備えるのか注目したいです。

●セグメント別業績
○駐車場事業
・運営件数 15,070件(前年度末比+0.6%
・運営台数 508,141台(前年度末比+1.7%
・総経営件数 16,493件(前年度末比+0.5%
・総運営台数 619,444台(前年度末比+1.6%
・売上高 346.87億円(前年同期比+6.3%
・営業利益 59.76億円(前年同期比+8.0%

○モビリティ事業
・車両台数 39,224台(前年度末比+0.5%
(うちカーシェアリングの車両台数は13,736台(前年同期は10,645台なので+3,091台))
・売上高 121.37億円(前年同期比+12.9%
・営業利益 7.13億円(前年同期比+224.6%)前年同期は2.19億円なので+4.94億円

 思ったより駐車場事業は伸びておらず、営業利益は59.76億円。2014年度1Qが68.72億円あったことを考えると少し物足りない数字。売上高は伸びているだけにもう少し利益率を過去数字に近づけたい気がしますが、原価率が2年前より2%上がっており現状は少し厳しいかな? 販管費の伸びも売上高同様に前年同期比+8.0%なので、本来はもう少し抑えたいところかも。

 営業赤字だったモビリティ事業は2014年度4Qから黒字が定着。期を追うごとに利益が多くなっており順調そうで、今1Qの利益面の増額の約半分を占めるまでに。ただ、相変わらず家の近所のカーシェリング車は一台ずつなので使い勝手はイマイチそうで、まだ会員になりたいとは思いません(笑)。

 とりあえず今1Q、2Qは前年度が低調だったこともあり、プラスになりやすい面もありますから3Q以降に強い数字が出るかで本格回復を判断したいと思います。ぶっちゃけ目標株価より約3倍ほど高く、とても買える株価ではないので注目リストのランクを1個下げて見ているだけになりそうです(笑)。

人気ブログランキングに登録しています。
よろしければクリックをお願い致します。

株式 ブログランキングへ


 
スポンサーサイト
2016.02.27 15:47|週末PF
 こんにちは。今週末のPFです。前週末比+17,683.81円となりました。



 今週もワールドリートは落ち着いており、前週末比+76円で2週連続のプラス。ヘッジなしタイプなので円高傾向はマイナス要因なのですが、ドル円が112~114円で推移している割には健闘しています。海外債券の利回りとの相対的な差はまだあり、ある程度の買い需要があるようですが、米国の利上げペースにより上下すると思うのでまだハッキリとした動きは出ない気がします。

 火曜日にエリアリンクが株式併合のIRを出してから3営業日を通過しましたが、火曜日の終値108円から翌日に102円まで下落した後は、たいして動かず金曜日の終値は104円となりました。正直、併合がなくても動きはこんな感じでしょうからハッキリとした影響はまだ見えませんね(苦笑)。大量保有報告書の変更なども昨日時点では出ておらず大口の外資の動きもまだ見えません。大口外資の動向がハッキリしない以上は売り仕掛けもしにくい気がしますし、まだまだ低調な動きは続きそうな気がしてます。自分もどうせならもっと安く買いたいですし、前回買った102円以下で買いたいので現状は特に何もせず待っているだけです。急ぐ必要も特にないのですが、ついつい買いたい衝動に駆られてしまい104、105円で買いそうになりますが今回は自重してます(笑)。ここがPFの中心なので整理している資金を入れていきたいのですが、時間がかかりそうです(苦笑)。

 VTHDが先日の安値から約+20%ほど戻しており、久しぶりにプラス圏に。そこまで行ったらどうせなら400円台で買いたかったので待ってみたのですが、相場につられて上へ行ってしまいました。今年に入って200株追加してますが正直、結果的には取得単価を上げるだけの失敗だったので、100株売却してやり直すことに。配当2回分にはなり最悪でもないので新たに仕切り直したいと思います。もうすぐ3月で2月の新車販売台数も発表されますし、まずはそれを確認しようと思います。

 週初めに300株処分したワコムはそこから動きなし。現在の為替で売り込まれないのが不思議なくらいですが、需給がひっ迫しているだけに今後どっちに転ぶかはまだ分かりません。賃貸倍率が1を切っているからと言って売られないわけではないですしね。

 16日からマイナス金利が導入され注目される国債の金利ですが、10年物が前日15日の0.098%から16日は0.052%へ低下。17日は変わらずでしたが18日からは一気に低下し始めました。24日にマイナス0.046%と2/9以来のマイナスをつけると翌25日にマイナス0.056%、昨日はマイナス0.073%となり、マイナス幅を拡げています。今のところは大きな混乱もなく売買されているのですが、長期国債先物は異常に思えるほど高値となっているので「将来どうするんだろう?」と怖さも覚えます(笑)。

 昨夜の日経先物は前日比+150.00円の16410.00円で戻ってきていますが、NYダウは高値で始まったものの徐々に値を消しマイナスで終了。ドル円は21時30分ごろから急激に円安へ動き113.99円の高値引けとなっています。
 昨日発表の経済指標が市場予想を上回って良かったらしく、GDP改定値が速報値の+0.7から+1.0%に上方修正され、個人消費支出も大幅増加したことから利上げ観測が広がりドルが買われたようです。なんか先週末も似たようなことがあった気がします(笑)。

 早いものでもう3月ですが、3月の主な予定をロイターの記事から抜粋すると、
1日 10─12月期の法人企業統計

1日 米大統領選・スーパーチューズデー

10日 欧州中銀理事会・記者会見

11日 東日本大震災から5年

13日 自民党大会

14、15日 日銀金融政策決定会合

15、16日 米FOMC(記者会見あり)

17、18日 EU首脳会議

31日 白井さゆり日銀審議委員の任期満了

 となっており、1日のスーパーチューズデーが注目されます。個人的には共和党の方が日本には好ましいと思うのですがトランプ氏は嫌で、記事などを読む限りではルビオ氏が一番日本に合いそうに感じるので頑張ってほしいところです。自分は共和党の大統領の期間の方が日米関係は良かったように感じるのですが、実際はどうなんだろう。

人気ブログランキングに登録しています。
よろしければクリックをお願い致します。

株式 ブログランキングへ
2016.02.26 20:44|ブログ
 こんばんは。日経平均は朝方に前日比+332.16円をつけましたが、14過ぎからは値を下げ、終わってみれば前日比+48.07円の16,188.41円となり、16日から続く狭い範囲のレンジ相場は継続して今週を終わっています。一日ごとの終値で見ると360円ほどの値幅の中を行ったり来たりしているだけですね(苦笑)。値上がり、値下がり銘柄数も拮抗してますし、売りも買いもやるデイトレーダーさんは上手くやれば儲かりそうな相場っぽいです。
 東証一部の売買代金は2.11兆円でまた減ってしまいました。途中までは2兆円行かないんじゃ?なんて雰囲気でしたが最後の30分間の売りでなんとか2兆円はキープ。
 今日からG20が開催されており、例年何か材料が出るわけでもないですが一応は国際イベントですし、万が一を考えると引けにかけて売りが膨らむのも仕方ないかと思われます。そんなイベントの初日ですが日銀の黒田総裁は今日も朝から国会へ。野党が毎回呼ぶわけですが、ほぼ同じ質問に対して、毎回同じ答えしか出ないのは分かっており、時間と経費の無駄なのでいい加減にして欲しいところです。
ワザとやっているのは分かるのですが、正直呼んでいる方が馬鹿に見えるので止めた方がいいですね。馬鹿だから分からないのか、分からないから馬鹿なのか(笑)。甘利大臣の件もあったため、審議が遅れ平成28年度予算の成立も3月までズレ込んでしまい、これで国会議員に給料を払っているのかと思うとため息が出ます…。3月に成立するのかも日程的には厳しいらしいですが、なんとかして欲しいところです。

 とりあえず今週は大きなことは起こらず久しぶりに静かな一週間でした。

人気ブログランキングに登録しています。
よろしければクリックをお願い致します。

株式 ブログランキングへ


2016.02.25 22:02|ブログ
 こんばんは。本日も16日から始まったレンジ相場内での動きで特に内容はない一日でした。日経平均は前日比+224.55円の16140.34円となっており、東証一部の売買代金は昨日が2.23兆円、本日が2.38兆円と今週に入り商いは低調が続いています。
 為替はドル円が21時現在で112.4円、ユーロ円が124円ほどとなっており、早いものでドル円115円を割ってから12日が経ちましたが依然として115円さえ回復出来ていません。各企業の想定為替を大幅に割っているわりには日経などの指数は上がる日もあるなど底堅さのようなものも感じますが、イベントを控えてのただの様子見のような気もします。商いの少なさからはそう感じられますね。

 最近は政府の為替介入の話題も上がっていますが、先日はヒラリー・クリントン前国務長官が、
「日本や中国およびその他アジア諸国が過去数年にわたり為替操作で人為的に輸出価格を抑えてきた」
「新たな監視体制や透明性確保などにより、この不公平な慣行(為替操作)と戦う」
「関税を含むさまざまな手段でも対抗措置を取る」
 などと選挙のためのアピール以外、何ものでもないコメントを出していました。

 為替操作って、為替介入のことを言ってるんですかね? 日銀の緩和策も含めて言ってるのかな? どの期間のことでしょうか? 過去数年と言うことは今現在の112円の話ではないですよね?

 為替介入は財務省の資料によると2015年12月までしか分かりませんが民主党時代の2011年11月4日以来してないことが確認出来ますし、小泉政権から野田政権までの間に42.5兆円から131.3兆円まで膨らんでいた「政府短期証券」は安倍政権になってから減っており2015年12月時点では2006年以来9年ぶりに100兆円を割って87.3兆円まで減少しています。

 介入する際は政府短期証券(外国為替資金証券)を政府が発行して、市中銀行から円資金を調達しドル買い(米国債券含む)する流れだそうなので、ドル買いの為替介入をした場合は政府短期証券の残高が膨らむことになっています。でも減っていると言うことは買ってないと言うことなんでしょうね。なので為替操作は基本的に見える範囲ではやってないと考えられます。素人考えですが…。

 金融政策については先に一人で大規模な金融緩和をし、自分が良くなったら一人で利上げに動いた米国には言われたくない気が。利上げのするぞするぞ詐欺をしつつドル高にしたのは米国で、日本の緩和策と利害が一致してましたし、しかも現在はマイナス金利を導入したのに8円ほどもドル安になっている今言うとは(笑)。小泉政権で42兆円も介入した時は何も言わなかったくせに(笑)。まぁ、あの時は共和党ですが。

 ドル安を望んでいる有権者用のコメントだとは思われ、本気で言ってるのか分かりませんが心象は非常に悪いですね。このバ…、いやオバさんの怖いところは思い込みが強そうで意外と本気で言ってる雰囲気があるところです(笑)。
 実際問題、ニュースに
「オバマ米大統領は24日、貿易相手国の為替操作を阻止する措置が盛り込まれた関税関連法案に署名、同法が成立した。」と言うのが出ており、今のところは大統領選挙でクリントンが勝った場合はドル安政策に転換しそうな雰囲気ですが、どうなのかな?と注目しています。現状のTPPにも反対だそうですし、この人自身が日本の不安材料の一つとなりそうです(笑)。100~110円ぐらいなら満足するんでしょうか。トランプ候補の政策もハッキリ分かりませんし、アノマリー通りに米国の大統領選挙の年は市場は低調と言うのが現在位置のような雰囲気です。

人気ブログランキングに登録しています。
よろしければクリックをお願い致します。

株式 ブログランキングへ
2016.02.25 14:12|6036 KeePer技研
 こんにちは。昨日の引け後に6036 KeePer技研が3/18付けでの東証一部または二部への市場変更を発表しています。2015年2月にマザーズ市場へ上場した会社ですから、約1年とかなり早い市場変更となります。

 市場変更に伴い、お約束の「公募による新株式発行」(公募増資)も発表しており、
・一般募集 29.25万株
・第三者割当による新株式発行 7.5万株

 売出しは
・引受人の買取引受による売出し 20.75万株
・当社株式の売出し(OA) 7.5万株

現在の発行済株式総数 693.76万株
公募増資後 723.01万株
第三者割当増資後 730.51万株

 となるそうで、現状より5.3%ほど希薄化するようです。今回の手取概算額合計は4.97億円ですが、最初のIRでは1.02億円とするなど昨年から引き続き誤植、誤掲載への対応力の低さを見せています。直らないですね(苦笑)。
 集めた資金は全額、設備資金に充当予定。投資される事業所を見ると、6月までに店名が決まっている4店舗、その他に今期内予定の4店舗の計8店舗が含まれています。2Q決算の時に今期内の8店舗は厳しくやらないのでは? と書いたのですが一応は予定されているみたいです。店名の決まっていない4店舗はまだ流動的な気もしますが。

 2Q時点の現金は10億円ほどで資金が潤沢にある会社ではありませんが、新規出店を加速したいでしょうから公募増資はある程度選択肢にありました。新興銘柄が市場替えする時はたいていセットですしね。自分も持ち株が東証一部へ上がる時などに何回か喰らっています(笑)。
 なので、公募増資自体は別に良いのですが、「引受人の買取引受による売出し 20.75万株」で売り出すのが社長を除く全役員であることはドン引きです(笑)。社長のブログを見たら、「役員が事情に合わせて売り出して(私はなし)」と書かれていたのですが、売出人には従業員で社長の二親等以内の血族(孫とか?)となっている人の名前もあり、6.67万株も売り出す予定となっていますから、「私はなくとも親族があるやろ~」とこちらもちょっと引き気味です(笑)。第一、社長は上場時に結構売っていたように記憶してますから(保有割合が10%ほど減った?)、しばらくは売らないでしょう(笑)。

 上場後から役員の保有割合がドンドン減っている気がするのですが、大丈夫なのかな? 昔読んだブログではストックオプションなどを批判していたと思うのですが、減ってしまった役員の保有数を将来的にストックオプションを導入して補充する可能性もあるのかもと少し疑問が出てきます。そうなるとただの錬金術なんですが、正直どこもやっていることなので導入されても可笑しくはないんでしょうね。

 発行済株式が増える予定なので当然、目標株価も下がりますから少し割高感が強くなってしまったのは少し残念です。

人気ブログランキングに登録しています。
よろしければクリックをお願い致します。

株式 ブログランキングへ
2016.02.24 13:41|8914 エリアリンク
 こんにちは。昨日の引け後にエリアリンクから「株式併合」のIRが出ており、3/24開催の定時株主総会に付議されるようです。

 野村証券のHPから引用すると「株式併合」とは
「既存の数個の株式を1株に統合することにより、発行済み株式数を減らす方法。たとえば、2株を1株に併合すると(併合比率2対1)、発行済み株式数は半分になるとともに、理論価格は2倍になる。理論上、株式併合自体は株式価値には、影響を及ぼさない
ただし、株式併合は1株に満たない端株主を増やすなど株主の利益に重大な影響を与えるので、2001年の商法改正以前は、原則として株式併合を禁止し、例外的に資本減少など一定の目的の場合にのみ認められていた。

米国では、1990年代の株価上昇局面で、個人投資家の株式投資を促進するために、株式分割を積極的に行い、株価を引き下げた。しかし、2000年以降、株価が低迷すると、逆に、株式併合する企業が増加している。

日本では、2001年の商法改正により、単位株制度が廃止され、単元株制度が新たに導入されるなど、株主制度の自由度が高まっている中、株式併合をめぐる法制度も規制緩和が行われた。具体的には、株式併合を必要とする理由を開示して、株主総会の特別決議による承認を得れば、さまざまな目的で実施することが可能となった。」
となっています。

 今回の併合比率は「10対1」となっているので、1000株は100株に、100株は10株になる計算で、併合理由としては、
・現在の1.25億株はマザーズ市場における同業他社の平均と比較すると多い
(H25.7.1付で「1:100」の株式分割を行ったため。)
・株価変動率も相対的に大きく、投機対象として株価の乱高下を招きやすい状態である。
・、東京証券取引所の有価証券上場規程において望ましいとされる投資単位の水準である5万円以上50万円未満の範囲も下回っている。
・H27.12.31現在の社普通株式の株主総数は9,006 名となっており、の同業他社の平均的な株主数(3,000 名程度)を大幅に上回る水準となっているため、株主名簿管理をはじめとする株式関連事務コストは大きくなっている。

 マザーズで売上高100~200億円と小型株であるにも関わらず、発行済株式総数1.25億株と言うのは異常な多さであることは当初から認識済みではあるので、「今さら、それを言うの?」と若干笑ってしまいます。100分割する時点で可笑しいと思わなかったんでしょうかね?(笑)。マザーズのこの規模の会社は多くても2,000万株ぐらいが適当で一部上場後に2分割するなどのパターンが多いので、ここの100分割は不思議な部類で分割の良い失敗例かも。

 投機対象として株価の乱高下を招きやすい状態、と言うのは合ってるかと思います。こんな小さな会社であるにも関わらず月間の出来高は2015年7月の一番多い時で7,573万株もあり、直近はかなり落ちていたものの今年1月でも1,095万株もありました。同じぐらいの出来高の銘柄と比較してティック回数はかなり少なく基本的に値幅は小さいため、少数の人が大量の枚数を入れ板を作り、個人が金魚の糞のようにそれに追随し、1、2円取りで回転していることが考えられます。チャートからも13年10月以降はヨコヨコの動きがずっと続いていたことが確認でき、枚数増加に伴い大きな動きが出来なくなってしまった印象です。

 株主総数は同じぐらいの売上高のトレファクが3,000名ほどですから、確かにかなり多いです。ただ株価が安く買いやすいですし、配当もそこそこあるため、100株~1000株未満で何となく持っている人も多そう。

 会社発表のH27.12.31現在の株主構成を見ると、
10株未満所有株主 91名(1.01%) 132 株(0.00%)
10株以上100株未満所有株主 29 名(0.32%) 786 株(0.00%)
100株以上1,000株未満所有株主 5,099 名(56.62%) 1,572,854 株(1.25%
1,000株以上所有株主 3,787名(42.05%) 124,189,228 株(98.75%)
 となっており、人数では5,099名と一番多いですが、保有割合は全体のわずか1.25%しかありません。全く会社の意思決定には影響がないですね(笑)。今回の併合で一番影響を受ける人たちかと考えられますが、この人たちが仮に全てをブン投げたとしても一週間もあれば吸収出来てしまうので株価への影響は軽微だと思われます。現状、端数保有の人たちは市場では取引出来ないですし影響はないでしょう。

 問題は大口の大株主ですね。まだ最新の有価証券報告書が出ていないのでハッキリと確認出来ませんが、外資では昨年12月時点で6.08%の大量保有報告書が出ているカバウター・マネージメント・エルエルシーが確認出来ますし、JPモルガンも11月時点で約4%ほど保有しています。4月には東京海上アセットマネジメント株式会社8.45%となっていましたし、元々ゴールドマンサックス3.4%となっていましたから、大手がどうするかによって株価は動きそうです。前期時点で社長の持ち株は全体の22.3%でしたから、当然単独で議決できないので動向が注目されそうです。とりあえずは毎日の引け後の大量保有報告書などで確認していきたいと思います。

 個人的には、発行済株式総数1.25億株と言うのは異常値だと思っているので、枚数を減らすのは賛成です。減らすには自社株買いしその後に消却していくと言うパターンもありますが、それだと異常にお金もかかりますし、一気に出来ないため時間もかかるので併合と言うのはやむを得ないと言う気もしてます。自社株買い、消却だと逆に株主が増えてしまう可能性もありますし(笑)。なので「理論上」は会社の価値に変化のない併合も仕方ないかなと。何故かみんな株式の「分割」は好きなので、「併合」のイメージはあまり良くないですが(笑)。自分的には分割は必ずしも良いことばかりではないんですけどね。

 100株以上1,000株未満所有株主が売却するのか、買い増しするかも注目されますが影響はほぼなく、次の株主総数発表で全体が減っていればそれで良いのかと思われます。中には現在買い増し中で安くなれば更に…と言う人もいるでしょうし(自分もそうですが)、思ったより減らない可能性もありますが、逆にそこで買い増しする人はある程度、ここを評価しているような気もするので妙な親近感を感じます(笑)。

 13時現在で前日比-3円の105円で推移しており、仮に7月に併合されたとすると株価は1,050円、一単元で10万円ほど必要となってくるため、買い易さはかなり薄まります。1万ならナンピン出来ても、10万円はホイホイとナンピン出来ませんから、その分出来高も減ることが期待されます。デイトレ勢が引き続き売買する場合でも手数料の関係もあるでしょうし、出来高全体が小さくなれば回転数も減ってしまうでしょうから、現状は減るんじゃないかと期待しています。まぁ、全く分かりませんが、なんにしろ「普通」になってくれれば、それでいいです(笑)。

 現状、決算書を見る限り、財務は全く問題なしで、財政面から出てきた話ではないと考えるので特に問題視はしません。これがハッキリとした理由のない増資などを伴うものだったら、ブン投げますが(笑)。一応決算書を見ているので、それはないかなと。決算書でウソをつかれていて、騙されているならショックですが見抜くことはなかなか出来ないので、信じるしかないかと。
・自己資本比率 75.7%
・資本剰余金 56.12億円
・利益剰余金 37.00億円
・現金及び現金同等物の期末残高 64.15億円
・長短借入金 12億円
・有形固定資産の建物 49.81億円
・土地 36.85億円

 「株式併合」のイメージがあまり良くないため短期的には下げると思いますが、根気強く安値を拾っていきたいと思います。ただ、当然併合後には金額的に買い増しはしづらくなるため、そこまでにはある程度見通しをつけておきたいと思います。なんにしろ業績が良いか悪いかが一番重要なので、まずは1Q決算を待ちたいです。

人気ブログランキングに登録しています。
よろしければクリックをお願い致します。

株式 ブログランキングへ
2016.02.23 21:36|ブログ
 こんばんは。昨日反発して、お約束のように本日は反落となった日経平均ですが、前日比-59.00円と為替が円高傾向にあるわりには下げませんでした。東証一部の売買代金は昨日が2.05兆円で本日が2.29兆円、日経平均の出来高は昨日が13.98億円で、本日が16.52億円と下げパワーの方が強い印象ですね。

 為替が日中より更に円高で推移していますが、20時現在で日経先物は-90円ほど。ドル円は2/12ぶりに111円台を19時台につけてますが、自分的に気になるのはユーロ円の方で123.09円まで来てしまっています。
 為替がダイレクトに利益に関係してくるのは持ち株ではワコムアネスト岩田なのですが、特にワコムへの影響が大きく、現在の想定為替レートはドル円が120円、ユーロ円が130円となっています。

●会社予想の為替感応度(1円円高でマイナス、円安でプラス)
ドル円 売上高 4.70億円 営業利益 0円
ユーロ円 売上高 1.20億円 営業利益 0.80億円

 となっており、ユーロ円の円高は営業利益を大きく削ってしまうため、以前から悪くても128円ほどで推移してくれることを希望してました。現在は欧州からロシアへの経済制裁中で当面は7月までは継続される見通しとなっており、先日もドイツ~ロシア間の貿易が前年比で大きく減ったことが報道されていましたが、ワコムの3Q時点での地域別売上高を見るとドイツは前年同期比+2.7%と他地域に比べてプラス幅が小さく4Qでマイナスも想定され、売上高は115.43億円と全体の19%を占めるため、かなり心配される水準の為替となっています(月中平均も1月時点で128.51円と想定割れしており、2月も22日現在で128.40円)。
 日銀のマイナス金利導入ショックで円高に傾いたのを修復しきる前に今度は英国発の円高要因ですから少し面倒くさいことになりました(苦笑)。出ているニュースを見ると、政治家は意見が割れており、金融業界と企業はユーロ残留優勢のようですが、投票はまだ先ですから、しばらく引っ張られそうなネタではあります。ドイツと違ってたいした工業輸出品がないですからユーロ残留のメリットは薄い気がしますが、正直目立った産業は金融サービスぐらいしか思いつかないので、金融業界は投資先のない国内よりもユーロ圏への投資を考えれば残留したいんでしょうね。

 とりあえずワコムで収益を上げるのはまだ先のことで、現在の下げ相場でも株価は400円を割れるまでにはならず買付は休止中なので、まずまずの株価まで戻していたこともあり300株売却で様子見としました。500株から買い増しても取得単価はあまり下げられないですが、200株となったことで随分軽くなったので、再度下げてくるようなら買い増しを再開したいと思います。ただ、さすがに現在の為替で3月の期末決算期間に入られると来期予想含めてどこも渋いものになると考えられますから、あまり楽観的には買えない気もしてきました。ユーロ円がここまで一気に来ると、厳しい展開です。昔から動き出すとユーロ円って値幅がスゴイですね(苦笑)。長引かなければ良いのですが、どうなるかな?

 直近のワコムは株価は上昇傾向で、業績は別として貸借倍率や日証金の貸借比率などの需給面だけはかなり良い数字ですから、まだヒョロっと上がってしまうこともありますが、為替などを観察しつつ下がってくるのを待とうと思います。目標株価よりもまだ高い水準ですし、買い終わるまで数年かかりそうな気がしてきましたね(笑)。ちょこちょこ利益確定しながら待つのも良いのかな。

人気ブログランキングに登録しています。
よろしければクリックをお願い致します。

株式 ブログランキングへ



 
2016.02.22 17:57|8914 エリアリンク
 こんにちは。エリアリンクの本決算発表から10日ほど経ち、先週にはアナリスト向けの決算説明会が行われて資料が出たので、動画で公開されている部分をメモ書きしておこうと思います。

●セグメント別業績
○不動産運用サービス
売上高 129.80億円(前期比+9.6%
営業利益 23.76億円(前期比+4.9%
・昨年度から開始した2×4トランクは建築コストも安く、各地にモデルを作ってその後は受注型への展開も。投資家の評判も良いらしいです。また、通常のコンテナ型への抵抗が強い女性層にアピール出来るため、今後10年間で30%ほどになれば(確かに野ざらしのコンテナ型に比べて、キレイな屋内で空調、防犯カメラ、お手洗い付きなどは訴求要因かなと。後は受付に人がいればベストなのですがコストが高くなるので難しいか…)。
・2016年度の出店予定は10,900室の見込み。今後10年間でシェア50%(当社独自のものと委託業務を含めて)が目標で、現在は15%が近づいてきている。

・データベースが出来てきたので集客力が上がっており、他社が同じ地域に出店するより稼働率が10%高い。そのため他社の物件を募集管理し、滞納保障をやりながら集客もして同じ費用で出来るようにする。1社スタートしており、10%稼働率が上がった状態からは手数料を取る。
(社長の伝え方があまり良くなく、声も聞き取りづらい声のため、恐らくこういう事だったと思います。)

・看板営業は継続して現在200以上を今年中に1,000枚に。看板料は月2,500円(年間3万円)らしいです。看板を立てさせてくれないかと一軒一軒営業しているようで、看板を立ててもらう→賃料を払いに行く→家主と話す→色々な土地の問題の相談を受けるなど、ある意味ベタな方法で関係強化を図ることもあるそうです。

(内訳)
・ストレージ運用(自社のストレージ運用など)
売上高 74.55億円(前期比+16.4%
営業利益 13.20億円(前期比+12.8%
 営業利益の推移は、
1Q 3.62億円 → 2Q 3.89億円 → 3Q 3.26億円 → 4Q 2.42億円と3Q、4Qで落ち込みましたが、「ストレージ流動化」=受注の出店に伴い、募集費用等をこちらに振り替えているための減益で、売上高は四半期ごとに伸びており問題ないらしいです。

・ストレージ流動化(投資家、不動産オーナーからの受注によるストレージ運用)
売上高 35.25億円(前期比+29.7%
営業利益 5.09億円(前期比+18.3%

・その他不動産運用サービス(貸会議室、レンタルオフィス運用など。収益不動産の収益はここに入る
売上高 19.99億円(前期比-26.5%
営業利益 5.46億円(前期比-17.8%
 減収減益となっているのは、市況を鑑みて不動産を売却しているので不動産がなくなれば収益が減るため。2015年度は1、2Qで売り切ったため、収益を受ける期間が短く幅が広くなった印象です。貸会議室は毎期山手線内に100坪超を10か所ほど出店しているらしいです。

○不動産再生・流動化サービス(不動産売買、底地事業など)
売上高 41.92億円(前期比-33.2%
営業利益 11.70億円(前期比+69.5%
 底地事業の除く売上高は38億円、営業利益は10億円だそうなので、底地事業単体は売上高3.92億円、営業利益1.70億円ほどでしょうか。今後は底地事業に力を入れ、基本的には収益不動産の売却は「0」になるそうです。底地事業のことは昨年は触れていませんでしたが、収益不動産の売却「0」は言っていたような気がします。「計画外」として期中に売却してましたが(笑)。

 昨年と違い「底地事業」の強化、テストマーケティングの一環で海外で用地を取得、海外のストレージ事業社へ委託、業務提携して運営してもらい、ノウハウを吸収し日本のきめ細かいノウハウを足していく、みたいな事を言ってます。まだ本格的な営業ではなさそう。

 底地事業に関しては、今まであるにはあったのですが担当者も少なく(2名?)、過去の決算書などでもサラっと「底地を購入し販売する」ぐらいにしか書かれておらず、そんなに力を入れているようには思えなかったので、特に考慮していなかったのですが、今回の本決算では
「従来の不動産市況の影響を受けやすい収益不動産の売買から、比較的その影響を受けにくい底地の売買にシフトし、地道な営業活動により借地権者への販売を中心とした展開をしてまいります。」とかなりの変化を見せており、今回出された中期計画(と言うか目標?)で、2019年度には底地事業で売上高24億円、営業利益6.50億円を目指すそうです。2025年度は売上高72億円、営業利益18億円ともあるのですが、これは「夢」に近い数字のため、まだ考慮出来ないかな(笑)。
 社長の話では
「底地の仕入れは進んでおり、今後も伸びていく」
「オーナー、地主から納得できる価格で売ってもらい、整備をする。その間は地代が3%ぐらいが入ってくる。」
「高圧的な態度で臨まないので、評判がいい」
「現在、仕入れは一番になっているかも。業界では3番手ぐらいだが、5年ぐらいに1位になるかも」
 とのことでした。最後のはかなり疑問ですが、事業に本腰を入れるのは本当っぽいです。

 なぜ疑問に思うかですが、底地を専門的に取り扱う銘柄として3277 サンセイランディックがあり、決算書などを見ると2015年度で底地の販売350件となっており、HPで確認出来る仕入れが20件もないエリアリンクとは比較するのも躊躇うほど圧倒的な差があるからです(笑)。
 金額的にはサンセイランディックの2014年度の資料では底地の売上高は41.34億円、仕入高は39.04億円となっており、2015年1月以降の相続税増税の影響もあり、現在の市場は活況で、2015年度は売上高50億円以上はあったものと思われます。対してエリアリンクの2015年度は売上高約4億円(推定)ですから、説得力は全く感じませんでした(笑)。

 4Q時点で販売用不動産は14.19億円となっており、説明会資料を読むまでは収益不動産も含まれているのかな?と思っていたのですが、おそらくこれは底地だけなのかも。そうすると昨年、一昨年のように期中に「計画外」として収益不動産をバンバン売っていくと言うことはなさそうですね。
 「不動産再生・流動化サービス事業」の期初予想は売上高8.23億円となっていますが、底地は1~2年保有する前提だとすると今現在、仕入れしている物件は来年度以降に売却する分と考えるのが良い気がしますから、上積みはあっても最大で14.19-8.23=約6億円と考えるのが妥当かも。まぁ、市況に応じて売却する、と言っている会社なので先のことを正確に分かる人は社内にもいないような気がしますが、収益物件を販売用に振り替えて売却してくるなら、ボーナスだと考えることにします(笑)。

 HPの動画には載っていませんが、どうやら底地事業についての説明は個別にアナリストだけにはあったようですし(ズルい)、大きく買ってくることがあれば、期待を持った会社があるのかも。こちらとしては、毎決算の販売用不動産の金額の増減を注目していくしかないかな。本当に仕入れが順調ならばどんどん増えて行くでしょうし、当面は見守るしかないでしょう。

 昨年度の決算説明会資料で「今後3年間は配当性向50%を目標に」とあったのですが、動画で社長は、
「今の状況下において賛否両論あると思いますが、やはり30%はやっていこう、と決定した。」と言ってました。昨年度の資料のことには全く触れませんでしたが、「賛否両論」と言う言葉を使っていることからも、若干の後ろめたさが感じられます(笑)。自分的には決算書に記載したわけでもなく、あったらいいなぐらいにしか考えていないですし、業績を伸ばしつつ配当も上がれば言うことはないので特別不満はありません。

●中期計画(計画と言うには、数字的な根拠がない気がしますが)
・ストレージ事業の売上高は年平均19.2%の成長を見込む。2019年に売上高223億円、営業利益34億円、2025年に売上高658億円、営業利益104億円を達成する計画。

・不動産再生流動化(底地)と貸会議室を合計した新規事業は2019年売上高37.7億円、営業利益8.2億円、2025年には売上高122億円、営業利益28億円を達成する計画。

・両事業合わせると、2019年売上高260.7億円、営業利益42.2億円(利益率16.2%)、2025年売上高780億円、営業利益132億円(利益率16.9%)となる。

 さすがに2025年の売上高780億円は眉をひそめますが、2019年の数字は届かないにしても案外近いところまでは…、と言う希望は持てる数字かなと。と言っても現状との差はかなりあるので、まずは両事業合わせて200億円を達成することを期待したいです。それまで持っていられれば良いのですが(笑)。

 株価は発表直前で97円。発表後10日ほど経った今日現在は112円まで戻しています。ただ、15日は日経が1,000円上昇し、どれもが上がったので決算への評価、効果が出るのはこれからかと。100円台前半か100円以下の株価が良いのでしばらく買付はお休みです。

人気ブログランキングに登録しています。
よろしければクリックをお願い致します。

株式 ブログランキングへ
2016.02.20 11:41|週末PF
 こんにちは。今週末のPFです。前週末比+42,322.11円となりました。トレファクを売却したので+8万円ほどPFから抜けましたが、月曜日に大きく上げた後は、そこまで下げなかったためプラスをキープ。



 今週はワールドリートが安定しており、週間で+168円。円高傾向でしたが、週初めは米国の利上げ減速観測が出てましたし、シンガポールのリートが国債との利回りスプレッドが大きくなり見直し買いが入っているなどのニュースも出てましたから、ある程度の下支えになったのかなと思われます。ちなみに週末時点では再度、利上げペースが速まるとの観測が浮上しているそうで、まだまだ上下動しそうですね。個人的には追加の利上げは「ある」と考えているので、ワールドリートもまだ底ではないと考えています。

 金曜日の日経平均は前日比-229.63円の反落となり、終値は15,967.17円と再度、16,000円付近での推移。前週末比では+1,014.56円と大幅高なのですが、月曜日の終値16,022.58円と比較すると-55.41円となり、月曜日に高値を取ったあとはほぼ横ばいと言うことになります。日経平均の出来高も先週12日金曜日の34.05億株をピークとして右肩下がりとなり、金曜日は2月月間で最低となる16.17億株まで減少してしまいました。昨年8月の急落局面で回復しそうな雰囲気になるのに1か月半かかりましたが、そこからの上昇は薄商いでしたし、何故上がっているのかハッキリした理由もない雰囲気でしたから、今回はどうなるか注目されます。

 当時と比較すると各国の中央銀行の政策に動きがあった以外、政治情勢はたいして変わってないか、若干悪化している気もするので、自分的にはまだ下目線。よくよく考えるとここ数年、色々悪いことは起こっているのですが何も解決しておらず、かと言ってこれだけ悪い状態に思われても、決定的なことが起きていない現在と言うのは非常に不思議な期間です。紛争は継続中ですが戦争には発展してないですし、ギリシャ以降はデフォルトする国もないですしね(危ないと言われる国は多いですが)。水際でギリギリ踏ん張っている状態なのか、そもそも水際なのかさえ分かりませんが、良いことだけ考えて痛い目を見るよりは悪い事を考えて何も起こらない方が良いのかと思います。なんにしろ難しい局面です(苦笑)。

 タクミナのナンピン分を100株、取得単価の762円で売却しました。新規上場銘柄を見ていたらタクミナを調べ始めた時に目に入っていた同業のイワキが3/18予定で東証二部(6237)に上場されることになり、資料に目を通したら実はタクミナより大きい会社だと分かったため(売上高約3倍)、ポンプ関係について調べ直すことにしました。確かにポンプで検索するとイワキの方がヒットしますし、種類別ではありますが製品ランキングではイワキ製品は1位、または上位を占めてました。

 タクミナは説明会資料などがなく、ポンプ業界について詳しい情報が少ないことが少し困ったところだったのですが、似たような製品を扱う大手のイワキが上場されることでもう少し情報が増えることが期待されます。両方を比較することで、タクミナの何が強みで何が弱いのかも、今より分かるかな。とりあえずタクミナには「バラスト水」と言うキーワードがありますし、業績も良いので100株だけ持ちつつ安値での購入を目指したいです。
 地味な製品のポンプで東証二部で他に同日上場があると言うのは、人気なさそうなIPOになりそうですね(笑)。それでも、そんな地味銘柄が今、上場してくると言うことはここ数年のポンプの好調がうかがえますから、現状開示されている資料ももっと読みたいと思います。

人気ブログランキングに登録しています。
よろしければクリックをお願い致します。

株式 ブログランキングへ
2016.02.18 21:34|3093 トレファク
 こんばんは。本日の日経は若干弱含む時間帯はありましたが、終日プラス圏で推移。前日比+360.44円の16,196.80円となりました。東証一部の売買代金は2.70兆円と昨日の下げ時より少ないですが、まずまずの商い。昨日は指数が下がっていてもあまり実感のない一日であり雰囲気は悪くなかっただけに、続落とはなりませんでした。商いの薄い価格帯のため行ったり来たりとハッキリしない相場です。
 週足で見ると16,500円台に右肩下がりの短期線があるので戻り売りがあるか気になるところです。形的には週足が陰の陽はらみになっていることで月足は長い下ヒゲに変わっており、先月と同じ雰囲気になっている気もして、月末の買いで月足25日線まで戻したら笑えます(笑)。

 年始から整理したかった特定口座のトレファク最後の100株を本日1,200円で売却。これで本ブログを開始した13年11月時点で保有していた銘柄は東京個別のみとなり、2年半ほどかかってPFがやっと約1回転しました。
 取得金額は158,100円で売却益+配当金+クオカードの合計で税引き+328,900円ほどとなったので、なんとか2倍はキープをしてのゴールとなりました。ちなみに取られた税金も計算したら-82,000円ほどになり、軽くショックを受けてます(笑)。税金高いなぁ~~。

 前年度末の目標株価が970円で今期末の予想数字で1,050円、来年度の予想利益から概算すると1,130円ぐらいのため、今日現在の1,200円付近は若干割高水準でした。1月月次から期末決算の数字を概算してもほぼ会社予想通りぐらいなので、この辺りで一度落ち着くことに。
 現状で業績に陰りがあるわけではないですし、来期以降も幅の大小はありそうですが増収増益傾向は続くと考えてますし、社長さんも優秀なのでまだまだ伸びそうなので、あくまで自分の目標株価との兼ね合いが主要因で、あとは自分の投資スタイル上、売り込まれている銘柄の方に資金を移し力を入れないといけないことも要因です。優良な会社であることに変わりはないので今後も決算等は追いかけて行きます。

 他の特定口座の2銘柄とどれを整理するか悩んでいたのですが、東京個別は100株の単価が低く下落してもカバーしやすいですし、配当が今期末で24円と高く(記念配当込ですが)、増収増益傾向もまだ続きそうと感じており、自分の取得単価214円で計算すると配当利回りは11.2%とかなり高いため今回は温存。もうしばらく考慮しますが、今は買い増ししたい気持ちの方が強いです。

 サックスバーは今回の下落相場で既に目標株価の1,850円を割り、現在は1,470円ほどで若干割安感が出ており、今期末の決算で予想を下ブレしても増益ならば目標株価が上がるため、今回はトレファクを売却することにしました。月次の推移だけを見ると、トレファクは好調でサックスバーは前期割れをするなど少し「あれれ?」な雰囲気なのですが、どちらの製品がより自分の好みかな?と考えた時にサックスバーの方が好きだと言うのも影響したようにも思います。ここまで来たら取得単価割れもありかと密かに期待しています。

人気ブログランキングに登録しています。
よろしければクリックをお願い致します。

株式 ブログランキングへ
01 | 2016/02 | 03
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 - - - - -
      アフィリエイトはアクセストレード
カウンター

プロフィール

Author:たぐまる
2012年2月より株式運用開始。現在は会社を退職し「長期投資家」を目指して日々勉強中です。
※当ブログはリンクフリーです。

最新記事

カテゴリ

月別アーカイブ

リンク

検索フォーム

QRコード

QR