2017.01.31 20:47|ブログ
 こんばんは。なにやら米国への入国制限を発端としてちょっと逆回転がかかった雰囲気もある株式市場ですが、中国市場はお休み中で影響がなく、低調なものの韓国市場などのアジア市場もフィリピン、インド以外はあまり動きはないようです。英国、ドイツ、仏市場は今現在小幅上昇しており、米国の下げもまだたいした下げではないので日本市場だけが大きく下げている印象です。
 指数的には東証一部大型指数が-1.62%、中型が-1.28%、小型が-0.80%、マザーズ-0.78%となっており、日経平均が前日比-327.51円(-1.69%)で大下落、と言う程でもないかなと。日足も50日線を割っておらず、夜中に余程おかしなことがないようなら明日あたり一回タッチして戻ってきそうな印象ですから、明日の朝は指値を入れておこうかと思います。マネパを528円で買おうとしたのですが530円までで止まってしまったので買えたらいいなと。なんなら買値の518円を一回突き抜けてくれた方が手っ取り早く買付が終わりスッキリするんですが(笑)。

 入国制限については大統領令に署名したのが27日であり、随分と急ぎで始まったなと言う印象なんですが、朝方の報道によれば各航空会社へ事前通知をせずに発令され、政府から実施内容について説明がなかったために混乱が大きくなったとも言われているようです。普通は何月何日何時から、こうこうこういう内容でとかありそうなものなので、わざとやってるんじゃないかと。大統領のツイッターをのぞいてみると今日も元気に吠えており、この調子で4年ないし8年間もやれたらこの人、本当にスゴイ人なんじゃないかと思えます(笑)。
 元々、新任が決まるまでだった司法長官代行を速攻でクビにしてみたり、空港の混乱をメディアのせいにしてみたりと自分でも騒いでいるあたり幾分プロレス的な感じですが就任してすぐに話題を振りまくあたり、やっぱり今までの人とは違うのかもですね。今回の話題もあり、同じぐらいでニュースになっていた就任後最初の軍事作戦で死者が出たり、民間人に被害があったようだと言うニュースが目立たなくなってしまったのは少し怖さを感じましたが(苦笑)。

 日本市場への影響もあったのですが米国リートや金融にも影響が多少出ており、保有のワールドリートも小康状態から下抜けの雰囲気となってしまい早く収束してくれた方が良いのは間違いないので、なんとか穏便に終わることを期待したいと思います。

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2017.01.31 12:35|8732 マネパG
(2017年1月30日16時発表)

営業収益 46.48億円(前期比+4.8%) 2Q時 +2.2%
純営業収益 44.33億円(前期比+2.0%) 2Q時 -0.5%
営業利益 9.50億円(前期比-14.3%) 2Q時 -19.8%
経常利益 9.61億円(前期比-16.8%) 2Q時 -23.7%
当期純利益 6.39億円(前期比-16.1%) 2Q時 -21.7%
(純営業収益=営業収益-(金融費用+売上原価))

・売上高営業利益率(2016年度3Q)→2017年度3Q
(2016年度3Q 25.01%)→20.44%(悪化
・売上高経常利益率
(2016年度3Q 26.04%)→20.68%(悪化
・売上高純利益率
(2016年度3Q 17.16%)→13.75%(悪化
・売上高原価率
(2016年度3Q 1.96%)→4.58%(悪化
・売上高粗利益率(純営業収益を粗利益と仮定)
(2016年度3Q 98.02%)→95.37%(悪化
・売上高販管費率
(2016年度3Q 73.01%)→74.94%(悪化
・販管費率(対粗利益)
(2016年度3Q 74.49%)→78.57%(悪化

・営業利益の四半期別前年比
1Q +14.17%
2Q -47.33%
3Q +3.47%

 3Q期間の営業収益が前年同期比110.9%となったことで減益率が2Q時より改善しました。例年売上高原価率は1~2%なのですが、今期は1Qから2.56%、4.21%、4.58%と高めになっています。要因としてはシステム関連売上高増加に伴う売上原価の増加、外国為替相場の不測の変動に備えての金融費用の増加が挙げられています。%で言うと+2.62%の増加、金額で言うと+1.26億円。金額自体は2.21億円と想定していたので実績値の2.13億円はほぼ想定通りでした。

 販管費率は+1.93%(+2.45億円)の悪化ですが、15年度3Qで79.36%なので特別悪いわけではありません。昨年度の1~2Qが非常に業績好調だったため3Qに収益が悪化しても貯金があり見栄えが良く見えているだけかと(昨年度2Qが70.76%で3Qが73.01%と2Qまでかなり良かった)。営業利益もそうですが16年度が良過ぎた面がありますね。

 販管費増加の要因としてはマネパカードの発行枚数増加、従業員数の増加等が挙げられていますが内訳を見ると、
・取引関係費 9.24億円 → 9.81億円(前年同期比+6.16%
・人件費 7.19億円 → 7.72億円(前年同期比+7.37%
・不動産関係費 4.77億円 → 5.10億円(前年同期比+6.91%
・事務費 7.28億円 → 7.68億円(前年同期比+5.49%
・減価償却費 2.70億円 → 2.85億円(前年同期比+5.55%
・租税公課 0.69億円 → 1.00億円(前年同期比+44.92%
・その他 0.43億円 → 0.64億円(前年同期比+48.83%
 まぁ、見事に上がってますね(笑)。上がることは2Q時の説明会資料に記載されており、資料を元に自分は販管費を35.91億円と想定していたので、実績値の34.83億円は1.08億円ほどお安く済んだ計算となります。

 説明会資料で販管費を「マーケティングコスト」「マーケティングコスト以外の変動費」「基礎固定費」に振り直したものが発表されると思うので、どれが想定より安く済んだのかを確認したいと思いますので、資料を待ってまた記事にします。



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2017.01.30 18:53|9990 サックスバー
(2017年1月30日15時発表)

売上高 417.65億円(前期比-0.4%) 2Q時 -0.9%
営業利益 32.07億円(前期比-6.7%) 2Q時 -11.1%
経常利益 32.50億円(前期比-5.9%) 2Q時 -10.5%
当期純利益 20.26億円(前期比-5.5%) 2Q時 -10.1%

・売上高営業利益率(2016年度3Q)→2017年度3Q
(2016年度3Q 8.20%)→7.68%(悪化
・売上高経常利益率
(2016年度3Q 8.24%)→7.78%(悪化
・売上高純利益率
(2016年度3Q 5.11%)→4.85%(悪化
・売上高原価率
(2016年度3Q 52.55%)→51.86%(改善
・売上高粗利益率
(2016年度3Q 47.45%)→48.14%(改善
・売上高販管費率
(2016年度3Q 39.25%)→40.46%(悪化
・販管費率(対粗利益)
(2016年度3Q 82.72%)→84.05%(悪化

・営業利益の四半期別前年比
1Q -6.04%
2Q -14.66%
3Q +3.11%

●事業別
・小売事業等
売上高 395.69億円(前年同期比-0.4%
営業利益 (推定)28.49億円(粗利益率48.2%、販管費率41.0%で計算)(前年同期比-11.46%) 2Q時 -16.4%

・製造・卸売事業
売上高 26.38億円(前年同期比+4.8%
営業利益 (推定)3.58億円(前年同期比+63.5%

 両事業併せて3Q単体の売上高は143.48億円(前年同期比+0.6%)、営業利益11.04億円(前年同期比+3.11%)となり四半期としては久しぶりの増収増益でした。

 12月時点の月次累計が全社99.6%、既存店95.4%となっており、9月時点より全社で+0.4%、既存店で+0.7%でしたから、2Q時より少し良くなるかな?と考えていたのですが想定よりかなり良い数字となっています。
 要因としては売上原価を抑えたことが一番でしょうか。売上原価は前年比-1.71%、金額にして3.77億円も減っており利益上昇の要因となっています。このため粗利益率は過去の最高の48.14%まで上昇しており、2Qに続いて会社目標の48%を達成しています。原価率の前年比マイナスは3四半期連続。固定費は減らせないので変動費を減らすことに今期は力を入れている印象ですね。
 それに加えて製造・卸売事業が前年比で+1.4億円ほど利益貢献しており、小売のマイナスをある程度カバーしています。

 3Q期間は11月末のブラックフライデーもありましたし例年よりセールの規模が大きく期間も長かった印象で、30~50%OFFの商品も多数見受けられるなど売上高よりとにかく利益と言う感じでしたし、どうなるかな興味深かったのですが一定の効果はあったのかも。
 棚卸資産を見ると1Qで前年比+13.4%、2Qで+11.6%でしたが3Qでは+8.3%まで落ちておりオロビアンコなどもセールに出してますから在庫がかなり減ったようです。利益化の意欲の表れか楽天市場を見ると1月もセールを継続しており、レディースバッグなどで65%なども見受けられます。ほぼ全商品セール状態なんじゃないかと言う勢いですね(笑)。楽天市場のECモールに大型セール店が爆誕したような気も(笑)。売上高に占めるEC比率は現状かなり低いのですがこれを機に上がってくるようならイオンモール中心に出店と言う現状の政策から少し軌道修正してくれるんじゃないかと期待してみたいですね。今期も12月までで30店舗出店して全国に663店舗あるのですが、正直そんなに必要か?と言う気が昨年からしていたので変化があればなぁと。ただ、セールもいつまでもやっているわけには行かないでしょうし、やめた後が少し心配です。

◎会社予想 → 3Q累計との差 → 前期4Q単体(必要な伸び率)
売上高 577.94億円 → 160.29億円 → 150.28億円(+6.66%
営業利益 46.35億円 → 14.28億円 → 13.27億円(+7.61%
経常利益 46.86億円 → 14.36億円 → 13.88億円(+3.45%
純利益 28.88億円 → 8.62億円 → 8.37億円(+2.98%

 思いのほか良かった3Qでも売上高+0.6%、営業利益+3.11%ですから現状ではまだ厳しい数字かなと。
 4Q単体を3Qと同じ前年比で計算して3Q累計に足すと、
売上高 小売 538.31億円、卸売 30億円 合計 568.31億円
 3Qと同じ粗利益率、販管費率で計算すると、
営業利益 小売 38.75億円 卸売 4.9億円 合計 43.65億円
 当面はこの辺りを基準として観察してみようと思います。

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2017.01.28 11:57|週末PF
 こんにちは。今週末のPFです。前週末比+2,227.9円となりました。エリアリンク売却のため+1万ほど利益から抜けています。



 2014年4月から保有していたエリアリンクを売却したのですが事業がとか業績がとかではなく、ちょっと現金が必要になったための売却です。忘れてたんですよね、今年はアパートの更新年だったことを…。週中に不動産屋から更新書類が送られてきて思い出しました。家賃の安いボロアパートなので手数料込みで9万円ほどなのですが、マネパ買い増しを検討しているこの時期に手元の現金が少なくなるのは少々心許なかったのでVTHDとどちらがいいか検討してエリアリンクを売却としました。約34か月の保有で利益は+3.22万円ですが、昨年の春に大きな含み損まで行ったことを考えればプラスで終わって良かったかなと思います。が、高値で売れば12万ほどだったことを考えると大失敗かな…。

 日経平均は前週末比+329.49円の19,467.40円と反発。日足的には狭いレンジで行ったり来たりするかと思ったのですが、木・金曜日でレンジを抜けており思いのほか強かったですね。先週短期線を下回った週足も戻しており依然としてトレンドは継続している雰囲気です。

 為替のドル円は先週末の114.60円から115.06円と若干の円安に。発表される指標が多かった昨夜の動きを見てみると米国GDP速報が予想より悪かったため23時前に大きな下ヒゲが出ていますがすぐに元の水準まで戻しており何とか115円台を維持。10年債は債券が買われたため金利は低下してしまいましたが週間としては上昇でした。来週は今年最初のFOMCですが据え置き予想が大半のようです。

 注目リストの決算では3688 VOYAGEに大きな動きが。決算を受けて翌日はS高、昨日も+11.43%とご機嫌モードに入っています。今期は先行投資が膨らむとのことで通期で増収減益予想となっているため、1Qはどうなのかと注目していましたが予想外の増収増益で一気に人気化。11月の816円も買わずに観察してきましたが完全に手遅れとなりました(笑)。やっぱり観察しているだけではダメですね。ただ、進捗率は高いものの会社予想は変更されておらずこれから投資が本格化して行くだけかもしれないので、今後も推移を見守りたいと思います。

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2017.01.27 21:01|7593&3347 VT&トラスト
 こんばんは。本日は三菱自動車からeKワゴンなど2車種のリコールが出ており、OEMの日産デイズなど2車種も当然リコールとなっています。エンジン制御プログラムが不適切なためエンジンに不具合が出る恐れがあり、プログラムの書き換えが必要だそうです。対象台数は60.8万台ですが、販売台数から言ってほとんど日産車になるのかなと思われます。日産のHPに内容を確認に行ったら同時にセレナのリコールも出ており、こちらはABSの不具合らしく約1.3万台がリコール対象となっています。リコール自体はどのメーカーも毎月のように出しているので珍しくないのですがエンジンに関連するものは怖いので事故が起こる前にリコールされて良かったのですが、13年10月以降に493件あったらしいので随分遅いリコールと言う気もします。

 燃費偽装問題に関してカタログなどで燃費を良く見せていたことで消費者庁から4.85億円の課徴金納付を三菱は本日受けましたし、OEM供給を受けている日産も再発防止策を講じるように措置命令を受けたので、そろそろ問題の打ち止めを期待したいところです(苦笑)。

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2017.01.26 20:57|ブログ
 こんばんは。昨夜は史上初めてNYダウが2万ドルを超えると言う記念日となりましたが、12月中旬にリーチをかけてから約1か月を要するなど思いのほか時間がかかりました。セクター別に見ると金融以外の上昇はたいしたことないですし、リート関連も低調だったので保有しているワールドリートは今日は値下りしています。朝にヤフーでリート保有の銘柄の株価を確認して下がっている、かつ日中の為替が円高傾向だったらほぼマイナスか低調な値幅と予想できるので最近はいつも確認するようにしています。

 日中は為替も動きがなくドル円は113~113.4円と狭い値幅での動きでしたが、最近は夜間の方が大きな動きとなる傾向ですが、本日もドル円は15時の113.2円付近から20時現在で114.1円付近と円安になっていますが。日中にやってくれればいいのにと思いますが、日本時間夕方~夜間の欧米指標などの方が重要なため仕方ないのかなと思われます。

 日経平均は前日比+344.89円の19,402.39円と二日続伸。19400円台に入ったのは1/11以来、終値で19400円台は1/6以来となります。東証一部の売買代金は2.74兆円となり1/4の2.68兆円を抜き今年1番の商いでした。年明け一発目が多くてその後少なかったと言うのも寂しい話ですが、1/4が前日比+479.79円、本日が+334.89円と大きく上昇しても売買代金が3兆円に行かないのも少し物足りない感じですね(苦笑)。
 木曜日と言うことで引け後に東証から投資部門別株式売買状況が発表されています。
・法人 6週連続の売り越し
・個人 2週連続の買い越し
・海外 4週ぶり売り越し
・証券 11週ぶり買い越し
 先週は日経が18650.33円まで下落したこともあり個人が2週連続の買い越しとなりましたが、法人は相変わらず売り越しを継続。9月~12月まで4か月連続で売り越しており年を跨いでも買いに転じません。まだ1週なので何とも言えませんが海外が売り越しており、ちょっと個人だけだと心細いですね(苦笑)。

 ここ二日、国債に動きが出ており日本国債10年物は24日の0.045%から今現在で0.090まで上昇。米国債10年物も23日以降、利回りが上がり続けて2.4%近辺から現在は2.54%付近まで上昇しています。一緒に上がってしまうのであまり円安が進まないのが悩ましいところでしょうか。

 今日の決算で4980 デクセリアルズが2Q時に大きく下方修正した通期予想を今度は上方修正すると言う荒業を披露。ここは海外売上高が70%を占める円安オバケなので注目しており、円安になったと言っても2、3か月ほどの話なので、どうかな?と思っていたのですが、すぐに修正してきました。110円から100円に修正していた想定為替レートを今度は100円から110円へ修正しており、なんだか忙しい会社だなぁと言う印象です。これで2、3月に100円台前半とかになったらまた修正するんでしょうし、わざわざ3Qで修正する必要があるのかな?と言う気がします。同じようなパターンだった安川電機が決算翌日の大きな下げから既に回復しており、もしかして明日以降の決算でもそういうパターンの企業が多くなるのかと思うとちょっとメンドくさいですね(苦笑)。

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2017.01.24 21:04|統計など
 こんばんは。先週のイベント時から薄らと注目されていた英国EU離脱手続きについての英最高裁判所の判断が日本時間の18時30過ぎに示されました。どうやら手続き開始には議会の承認が必要とのことで現政府の主張とは違うものとなりスケジュールの変更があるのか今後注目されそうです。加えて北アイルランド、スコットランド、ウエールズの同意は必要ないと言うことなのでこちらもまた一悶着ありそうな雰囲気です。

 昨日の安川電機、本日の日本電産と注目度の高い企業の決算が出てきていますが、本日の安川電機の株価は前日比-2.97%とひとまずは下落で反応。7月初旬以降右肩上がりで上昇しており、7月安値から本日の終値までの上昇率は+58.4%もありますから、落胆なのか一服なのかはまだ分からない感じですね。個人的には想定為替レートが微妙なので気になるところです。

 1月の20日締めの小売月次が発表されています。
・ニトリ
全店 108.2%(21か月連続プラス)
既存店 100.5%(2か月ぶりプラス)

・しまむら
全店 103.1%(2か月ぶりプラス)
既存店 101.9%(2か月ぶりプラス)

・ライトオン
全店 90.5%(2か月連続マイナス)
既存店 89.8%(2か月連続マイナス)
 2017年度8月期に入ってから5か月で4回目の既存店80%台と言うのはさすがに厳しかったようで、本日早々と中間、通期予想の大幅な下方修正を発表しています…。
 中間予想の営業利益は-27億円の4.50億円と予想値から-85.7%の大減益。2015年度3Qから2016年度通期にかけての施策が上手く行ったことから今期も伸長を見込んでいたものの今期に入ってからの天候不順による販売低下や前年からの売れ筋商品が多く新鮮味に欠け集客力が落ちたことを要因に挙げています。昨年の6月まで既存店はずっとプラスが続いており他企業に弱さがチラつく中で頑張っていた印象なのですが、わずか半年でここまで悪化するとは移り変わりの速さを実感しますね(苦笑)。去年良いと思われたものが今年はもう違うと言うのは厳しいです。
 当初103%を予想していた2Q期間の既存店売上高は今回93.0%に修正。ただ昨日発表された9~1月の月次累計は92.2%となっており、まだ若干の緩みがある雰囲気。5か月中4回が80%台後半ですから93.0%と言うのもまだ少し高い気もします。下半期の計画もそのままとして予想を出しているので今後の推移によってはまだ下がありそうな感じも。立ち直すことを期待したいところですが…。
 配当予想も中間、期末それぞれ5円引き下げて30円から20円に修正しており、予想配当利回りは今日の株価で3.02%から2.01%へと落ちることになりました。3%と言うのは見栄えが良く一定の買い理由になっていた印象もありますから、明日以降の株価を注目したいと思います。現状の水準になってから4か月でかなり出来高は膨らんでいる価格帯であり、もともと直近5年でも突出しているところなのであまり下げない可能性もありますが、下抜けるか踏みとどまるか観察したいと思います。ちなみに曜日の並びが今年は悪いので休日数プラスが期待できるのは20日締め月次では8月までありません。と言うか今年はその一回だけです(苦笑)。

(追記)
・西松屋
全店 103.1%
既存店 100.9%

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2017.01.24 17:07|8732 マネパG
 マネパについてあれこれ考えていたら、引け後に3Q決算の速報値が出てしまいました。

営業収益 46.48億円(前年同期比+4.8%) 2Q時 +2.2%
営業利益 9.50億円(前年同期比-14.3%) 2Q時 -19.8%
経常利益 9.61億円(前年同期比-16.8%) 2Q時 -23.7%
純利益 6.39億円(前年同期比-16.1%) 2Q時 -4.60%

 昨日の記事で営業収益46.43億円、営業利益8.3億円(±1億円)ほどと想定したのですが、予想の上限より若干良い数字となってますね。速報なので金融費用、売上原価、販管費の内訳がないため、何が予想より多くて少ないのか分かりませんが会社の想定通りにマネパカードの広告費などを増やした上でこの数字だったら、かなり良い数字じゃないでしょうか?

 3Q単体では営業収益14.89億円(前年同期比+10.87%)、営業利益2.68億円(前年同期比+3.47%)となっていますが、予定通りに例年より1~1.3億円ほど広告費等にコストをかけなかったとすると営業利益3.68~3.98億円を想定することができ、この場合は前年比で+42.1~+53.7%ほどだった、かもしれません。16年度1Q単体が営業収益14.71億円、営業利益3.81億円でしたし可能性はあるかなと。
 ただ、こちらとしてはマネパカードに力を入れて欲しいので出来れば予定通りにコストを投入した上で今回の数字である方が望ましいです。いつも通りであるなら決算短信に販管費の内訳が記載されるので1/30を楽しみに待ちたいと思います。また、数日後には決算資料が開示されるでしょうし、こちらも楽しみです。実際に11、12月に欅坂46とのコラボなどを発表しており、ある程度のコストはかけたと思うのでその辺りも記載があればいいなと思います。と言うか現状のカード発行数を知りたいです(笑)。
 事業の特性上、通期予想を開示していないので予想との差などはないため、今回なんで速報値を出したのかな?と思ったのですが、過去のIRニュースを確認したら毎四半期出しているようで、普通のことでした(笑)。

 株価の反応は分かりませんが個人的には良い数字だと思うのでガーンと下がるようなら追加したいと思います。



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2017.01.23 13:56|8732 マネパG
(2016年10月28日)

営業収益 31.59億円(前期比+2.2%) 1Q時 +14.2%
純営業収益 30.25億円(前期比-0.5%) 1Q時 +13.0%
営業利益 6.82億円(前期比-19.8%) 1Q時 +14.2%
経常利益 6.82億円(前期比-23.7%) 1Q時 +12.4%
当期純利益 4.60億円(前期比-21.7%) 1Q時 +17.6%
(純営業収益=営業収益-(金融費用+売上原価))

・売上高営業利益率(2016年度2Q)→2017年度2Q
(2016年度2Q 27.49%)→21.59%(悪化
・売上高経常利益率
(2016年度2Q 28.91%)→21.59%(悪化
・売上高純利益率
(2016年度2Q 19.02%)→14.56%(悪化
・売上高原価率
(2016年度2Q 1.68%)→4.21%(悪化
・売上高粗利益率(純営業収益を粗利益と仮定)
(2016年度2Q 98.29%)→95.76%(悪化
・売上高販管費率
(2016年度2Q 70.76%)→74.17%(悪化
・販管費率(対粗利益)
(2016年度2Q 72.00%)→77.45%(悪化

・営業利益の四半期別前年比
1Q +14.17%
2Q -47.33%

 2016年は1月から為替に動きが出て2月に円が急落、ドル円は1月の高値121.03円から7月の安値99.08まで半年間で21円も円高になる異常な値動きでした。この間のマネパの営業収益、営業利益を見ると、
●16年度4Q単体(1~3月) 1~3月のドル円終値 121.03円→112.66円→112.56円
営業収益 16.61億円(前年同期比+5.9%
営業利益 4.16億円(前年同期比-12.1%
 営業収益が伸びたのは為替が大きく動いた2月のみで、1、3月は前年比マイナスだった。取引高は低調。

●17年度1Q単体(4~6月) 4~6月のドル円終値 106.35円→110.68円→103.25円
営業収益 16.80億円(前年同期比+14.2%
営業利益 4.35億円(前年同期比+14.2%
 上下に値幅が出てボラティリティが高まったため営業収益は3か月とも前年比プラス。しかし取引高は3か月ともマイナス。英国のEU離脱問題が出た6月の営業収益は135.7%だが取引高は前年比98.1%。値幅が出たのは6/24当日のみ。

●17年度2Q単体(7~9月) 7~9月のドル円終値 102.05円→103.42円→101.33円
営業収益 14.79億円(前年同期比-8.8%
営業利益 2.47億円(前年同期比-47.3%
 下値で落ち着いてしまい値幅が出ずボラティリティが落ち、取引高も低調だったため大きく減収減益。

 2010年以降の月次を眺めると以前は取引高が増えても収益はマイナスだったと言う年度もありますが、ここ二年は取引高がマイナスの中増収となっており、取引高・ボラティリティとの相関性が少し変化している雰囲気です。

 直近業績の底は2013年度ですが、13年2月に楽天証券へのホワイトラベル取引を終了したことで翌年度以降にガラっと業績が変化します。ホワイトラベルと言うのはFX会社からシステムなど借り受けて証券会社などがFX事業を営むことですが、マネパは2008年から楽天証券に対してホワイトラベルによりFXサービスを提供していました。楽天証券が独自のシステムを開発したため契約を終了させることになったのですが、どうもこれが儲からない提携だった印象なんですよね。
 FXの運用システム全てを提供し、かつ楽天のカウンターパーティ(カバー取引先)として営業収益を計上していたようですが、楽天の取引高に対して一定の支払手数料を払っており、なおかつサービスに必要なサーバー等のハード、ソフトウェアに係る費用、データセンターやシステム保守・運用等の費用をマネパが負担しており、かなりメリットが薄い契約だったようです。費用をほぼ全部持って手数料も払って、自分のシステムを貸しているんですからコストばかりかかって儲からないですよね(苦笑)。これに懲りたのか以前は会社説明会資料などにホワイトラベル提供先を増やすなどと記載されていましたが、現在の資料にはそういったものは無くなっています。
 営業収益は翌年度に落ちましたが、販管費は劇的に良化し13年1Qが15.27億円に対して14年1Qは11.12億円(-27.2%)。販管費率は95.20%から70.87%と改善しています。それだけシステム管理などにコストがかかっていたと思うとヒドイ契約ですね(苦笑)。14年度中頃から一気に円安が進んだことも追い風となり収益、取引高ともにアップし終わってみれば営業利益率は13年度末の5.49%から20.89%に大改善。サブプライム問題、リーマンショック、大震災など外的要因を除くと決算書を見ていてこれが一番印象的な出来事でそこから実需取り込みに本腰を入れた印象です。

 もうすぐ3Q決算発表となりますが、10~12月の営業収益、取引高と見てみると、
・10月 営業収益 3.62億円(前年同期比78.0%) 取引高 前年同期比77.7%
・11月 営業収益 5.62億円(前年同期比145.2%) 取引高 前年同期比174.9%
・12月 営業収益 5.63億円(前年同期比114.9%) 取引高 前年同期比119.1%

 11月のトランプ勝利により2か月連続で大幅とプラスとなり、3か月累計では、営業収益 14.87億円(前年同期比110.9%) 取引高 前年同期比119.7%となっています。

 月次=ほぼ決算数字なので3Qの営業収益は46.43億円(前年同期比+4.7%)となりました。2Qが+2.2%なので若干良くなりましたね。
 説明会資料によると3Q以降にマネパカードのマーケティングコスト増加を見込んでおり、通常なら毎四半期1~1.2億円ほどの広告宣伝費を2~2.5億円ほどにする計画としており減益要因があります。また売上原価は毎四半期0.07~0.1億円でしたが、2Qでは0.53億円計上しており、3Qも同水準なら減益理由となるかと。
 マネパカードはカード作成、すぐに収益化と言うわけではないでしょうし広告宣伝費が通常より1億円以上かかるため、減益幅は2Qより広がるかと考えています。金融費用・売上原価、基礎固定費を2Qと同額、取引関係費を2Qと同じ営業収益に対して12.5%ほどとして考慮すると、営業利益は8.3億円(前年同期比-25%)ほど、3Q単体では1.5億円ほどかと見積もりました。基礎固定費の中には一部、収益の増減に影響を受けるものもあるので微妙なところではありますが、とりあえずは会社の説明通りに。8.3億円から上下に1億円ぐらいの幅を予想範囲にしておこうと思います。増収減益予想としているため、現状は買い下がり前提なので決算までに株価が余程動かない限りは追加で買わない予定です。



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2017.01.22 19:29|8732 マネパG
 前回からの続き

 マネパカードに注目していると言っても現状の収益ほぼ全てがFX関連のため、一応FXについて会社資料などで勉強しました。

 FXとはforeign exchange(外国為替取引)の略称で、GMOクリック証券の資料によるとFX取引高に占める日本人の割合は16年3Q時で53%と非常に高いシェアを占める日本人に大人気の商品です(売買の仕組みなどは割愛します)。

 外貨両替との違いは、両替はその場で高い手数料を払って現金を受け取りますが、FXは証拠金を差し入れて価格のみ決めて支払は決済するまで保留。資料には「受取は希望の時期」とありますが、資産として保有し続ける以外なら、自分でここと決めて決済するか、ロスカットルールでの強制決済の2パターンかなと思います。
 銀行などでの外貨両替では売値と買値の差が大きく金額が大きければ数万円も取られますが、FXなら差は極小のため数十円で済むためコスト的には非常に安い取引です。
 FXで金利の高い通貨を買って、金利の低い通貨を売った場合は金利差に相当する収益(スワップポイント)を得ることが出来る。現状日本はゼロ金利(一部マイナス金利)なので、ドルなどに対しては買スワップを得ることが出来ますが、ユーロ圏はマイナス金利となっているため、買スワップはマイナスとなっているようです(マネパのスワップ)。
 スプレッドに関しては他社と比較して狭いわけではなく、大手10社の平均スプレッド付近のどちらかと言うと広い方寄りと言う感じ。ドル円のスプレッドは他社の多くも0.3銭としており差はないです。このドル円の取引が取引高の50~60%を占めるのですが、スプレッドが狭いため収益率と言うのはあまり高くありません。薄利に薄利を重ねる感じでしょうか。なので一見相場が動いたような月でも動いたのがドル円だけだったらそこまで利益は上がらないようです。

 国内FX市場の規模は15年3月で預り証拠金が1.3兆円ほど口座数は531万口座となっており二つ以上の口座を持っている人も多いことを考えると凄く多いと言う感じでもないです。ただ、06年3月は預り証拠金が3780億円、口座数は33万口座しかなかったのでこの10年間で預り証拠金は3.5倍、口座数は16倍と急成長した市場であることは間違いありません。11年と12年のレバレッジ規制で取引高は一時減少しましたが、現在はその当時の倍ほどに伸びています。
・FX取引高はGMOクリック証券とDMM.com証券が多くマネパは主要FX会社の中では下位。
・預り証拠金残高はGMOクリック証券と外為どっとコムが多くワイジェイFX、DMMが続く。
・店頭FXの口座数はDMMが一位、続いてGMOクリック証券、外為どっとコム。続いてワイジェイ、マネパだが差は10万口座以上ある。
・年間パスポート発行数は15年1~12月で327万件。15年末のパスポート有効旅券数は2,986万人分。出国日本人数は2016年一年間で1,711万人(訪日数は2400万人)。

 主要FX会社の最低取引単位が1,000通貨、1万通貨なのに対して、マネパは100通貨から取引できる「パートナーズFXnano」を提供しており、低額から始めたいビギナー層に人気があるそうです。それとは別に1万通貨から取引できる「パートナーズFX(PFX)」が用意されており、こちらがメインのFXとなります。nanoでは提供されない高スペック取引ツールがあり、株券を証拠金替りとする代用有価証券サービスにも対応しており、スベらず必ず約定、約定力8年連続No.1を謳うサービスとなっています。但し、スベらず~には注意書きがあり、「PCからのストリーミング注文において」とあるので、スマホからの注文がスベっても文句は言わないようにしましょう。
 代用~サービスがあることから分かる通り、マネパは証券取引も出来るのでFX専業会社ではなく証券会社なんですね。まぁ、株式の取引情報はそこまで力を入れていないので収益はほぼFX関連ですね。現物取引の特徴としてはインターネット売買では売却手数料が無料と言うのがありますが、買付手数料は約定金額×0.1944%となっており、仮に10万円買ったとすると本来は194円ですが、最低手数料が216円なのでこちらの金額になります。他社と比較しても特に安いわけではないですね。売却は0円と特徴がありますが、現在はNISA口座があるので余程の金額を動かす人でない限りメリットにはならないかなと。あくまでFX売買のため株式口座と言う位置づけなんでしょう。

 収益構造は、
①複数の銀行・証券会社(カバー取引先)からレート提示を受ける。
②お客へレートを提示する。この時に自社の利益を上乗せする(スプレッド)。
③お客から売買注文を受ける。
④お客からの売買注文を銀行・証券会社とカバー取引する。②と④の取引レートの差額が収益となる。
例)会社資料参考
①99.998円でレート提示 ②100.000円でお客へレート提示 ③お客(1万ドル買) ④カバー取引(1万ドル買)
100.000円-99.998円=0.002円 1万ドル×0.002円=20円が収益となる。

 ②の上乗せする部分が小さいのでドル円は1取引の利益が少なくなるため、他の広いスプレッド通貨の取引が大きくなった方が良い傾向にあるようです。FX会社が30銭など低いスプレッドに対して銀行などの外貨両替は1円以上も多くとるため銀行などでの両替は相当な割高になります。

 収益構造を考えるとFXで損をするのは会社のせいではなく方向性を間違えた顧客個人の責任が大きい気も。単純に顧客からの手数料だけが収益ならスプレッドが広いだけでいいですがFX会社も良いレート提示しているカバー先を見つけて取引しなくてはいけませんからあまり顧客の勝ち負けは関係ないのではと感じます。もちろん敗ける人が多く相場も悪ければ取引高が落ちて収益自体が悪化はしますが。仮に注文値より高くスベって約定しても、それ以上に円安(円高)が進めばプラスになる可能性はあるのですが、1秒、1分などと超短期売買(スキャルピング)をしている人の中には当然待てない人もいるわけで損した状態でも決済するでしょうから余程の幸運が必要になってくる気がします(苦笑)。
 極端な話、80円の超円高時にこれから超円安になると思って80円で買おうとしたら81円で約定した(1円も多く)人がいても、120円なるからずっと持っていようと考える人はそんな差は気にしないような。120円で決済した時にあの時1円もスベりやがって、なんて言ったとしても顔はニヤついてる気がします(笑)。その辺りは株と同じなんじゃないでしょうか。

 このスキャルピングがFX会社にとっては頭の痛いところらしく、高いレバレッジで取引してくれるのは良いとしても取引数が異常な数になってくるのでサーバーに負荷がかかり増強しなくてはいけないし、顧客(スキャルピングをする人だとしても)を確保するためにスプレッドを狭くする必要があったりと他にもあるでしょうが色々と厄介のようです。スキャルピングに向いているFX会社、向いていない会社もあるようなので口座を作る時はよく調べた方がいいかなと思います。マネパはどちらかと言うと向いていない会社らしいです(実際にやってないので分かりませんが…)。仮に向いている会社を選んだとしても本人が向いてなかったらダメですけど(笑)。



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2012年2月より株式運用開始。現在は会社を退職し「長期投資家」を目指して日々勉強中です。
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