2017.04.19 20:41|統計など
 こんばんは。昨年11月分以来となる訪日外客数を久しぶりに。

(JNTO4/19発表)
●全体
201703全体
3月 220.5万人(前年同期比+9.8%
1~3月累計 653.72万人(前年同期比+13.6%

 3月としては過去最高で、単月としては過去3番目に多い人数となっています。中国、台湾勢の勢いが落ちてきた中、タイ、マレーシア、インドネシア、ベトナムなどが大きく伸張。米国・カナダも2ケタ増加となり米国は単月で過去最高の13.09万人となりました。意外に米国から来る人って少ないですね。市場別で一番高い伸びを見せたのはロシアで前年同月比+43.9%。元々少ないのですが今年1月より訪日ロシア人に対する査証発給条件が緩和されたことが追い風になっているようです。

●韓国
201703韓国
3月 48.84万人(前年同期比+30.6%
1~3月累計 171.38万人(前年同期比+24.2%

 相変わらず高い伸びでグラフで見ても依然として高い訪日意欲がうかがえます。TV・新聞などが焚き付けるように流す反日ニュースが多いので「余程嫌われてるんだなぁ」と考えがちですが普通に手軽で安全な旅行先として選ばれているのを見ると、テレビで見ることはほんの一部のことなんだなと感じます。

●中国
201703中国
3月 50.90万人(前年同期比+2.2%
1~3月累計 164.87万人(前年同期比+12.0%

 3月としては過去最高となりましたが伸び率は低下傾向。欧州向けツアーの航空券が大きく下がり日本ツアーとの価格差が縮まったことが要因の一つに挙げられています。クルーズ需要が下支えともありますね。元々異常な伸び率を記録していたのでやっと落ち着いてきたのかな?と言う印象ですし、キャパ以上のペースだったので東南アジアが伸びている現状なら減ってくれても良い気がします。
 正直多すぎますし、入国してから行方不明になる渡航者も増えてきており、先日も神社仏閣に液体をかけたとして指名手配された人間もいるようで治安的にも少し不安があるので2015年程度に減ってくれた方いいかなと(苦笑)。訪日する人すべてが悪いはずもないですが、あまりに簡単に入国できてしまっているので少し心配されるところです。

●台湾
201703台湾
3月 33.99万人(前年同期比+3.5%
1~3月累計 103.37万人(前年同期比+3.5%

 中国同様にペースが鈍化傾向。航空会社の解散、座席供給量の減少傾向があるそうで、他のアジア諸国への渡航者数が増えていることもあり今後の伸び率が注目されるところです。

 中国、台湾の伸び率が落ちてきましたが、全体としては増加傾向。今までは急増する中華圏の人たち向けのサービスに力を入れてきたと思うのですが、東南アジア、北米が増加傾向となってくれば、また一味違ったサービスを開発しなければいけないと思うので関係者は大変そうですね(苦笑)。

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2017.04.19 13:44|マネパカード
(何か新しい情報が分かったらこの記事は更新しています。) 最終更新日17.04.19



◎マネパカード
・日本でも海外でも使える複数通貨(6通貨)対応の海外プリペイドカード。
・年会費無料。新規のカード発行に手数料はかからず保有するだけなら費用はかからない。
・国内外問わずカードショッピング保険で「購入した商品」の破損、盗難が保険内で保障(購入日から30日間に生じた場合、1事故につき自己負担額5,000円を差し引いた額を年間総額50万円まで補償)。対象とならない商品もあるので要確認だが、大抵の商品は大丈夫そうです。
・24時間365日対応のサポートデスク。
・有効期限の1か月前から更新カードを自動発送。届いたら古いカードは裁断して処分。

●特徴
17.4.14追記) 提携していたテックビューロが運営する仮想通貨取引所「Zaif」と連携して新サービスを4/19からスタートすることを発表。
 内容は国内利用で最大2%のキャッシュバックはそのままに「「Zaif」で保有しているビットコインを円貨に換金の上、マネパカードに連携させることにより、そのまま日本国内のマスターカード加盟店でプリペイドカードとして利用が可能となります。」と言うもの。最近、一部の企業で会計時にビットコインが使用できるようにはなっていますが、まだまだ少なくビットコインを実際に会計で使用する機会は少ないため、利用者にとっては利便性が向上すると思われます。Zaif内で円に換金してマネパカードへチャージする仕組みのようですから、マネパ自体のシステムに大幅な変更は現時点では必要ないのかな?と言う印象ですね。利用にはZaifとマネパカードの口座を持って双方の連携を完了しておくことが条件なので、現状のマネパカード会員がZaif会員になるよりは、もともと仮想通貨取引をしているZaif会員の方がマネパカード会員になるケースが多いんじゃないでしょうか。「プリペイドカードを作る」と「仮想通貨取引のための口座開設」だとやはり後者の方が心理的にハードルが高そうですし、プリペイドカードを作るだけの方が簡単でしょう。

 現状でZaifが扱っている通貨の組合せは、ビットコイン(BTC)/円、XEM/円、MONA/円、XEM/BTC、MONA/BTCとなっており、考えようによってはマネパカードへチャージ→FX口座(開設すれば)orそのままドルなど他の通貨へ両替とZaif会員にとっては出口が増えるのでサービス向上に一役買いそうです。

(17.4.19追記)
 サービスの申し込みがスタートしましたが、会社HPでパッと確認できるような変更はなし。「プレリリース」の4/18追記」から専用のお知らせHPに飛べました。サービス概要を確認すると、
・サービス利用にはZaifとマネパカード双方の口座が必要。
・ビットコイン → 円の両替(売却?)はZaif取引所内で完了する
・上記の円をマネパカードにチャージ。チャージ手数料は無料
・入会金、年会費、管理費等はZaif、マネパカードともに無料
・1日あたりのチャージ金額の上限は10万円。
・カードの利用金額上限などはマネパカードの既存規定を適用
・24時間、365日出金&チャージ依頼ができますが、チャージされるタイミングは一日1回のみで平日の16時平日11時59分までの依頼は当日分となるがそれ以降は翌日の処理となる
 マネパカードの特徴でもありますが、このカードは後からサービスを追加、変更していくことが出来るためチャージ金額の上限やチャージされる頻度などは会員数が増えてゆくごとにに改正されていくことが予想されます。まずはローンチの段階で少し使い勝手が悪いかもしれませんが使っているうちに徐々に良くなっていくんじゃないでしょうか。

(17.3/21追記)
 国内大手旅行会社の「日本旅行」(JR西系列)へマネパカードサービスの提供を発表。名称は「日本旅行マネパカード」。申込開始日は4/10~で機能は現状のマネパカードと同じ。
 マネパは店舗を持たない証券会社なので当然マネパカードは会社HPや資料請求などからしか申込み出来なかったのですが、全国300店舗以上の日本旅行グループ各店舗や日本旅行HPから申し込めるようになるそうなので、設備投資なしで販路を拡大でき、今後、日本旅行の旅行商品などで様々な特典・企画が予定されているそうなので楽しみです。実際に外貨を使うであろう旅行者にアクセスできるのは大きなメリットではないでしょうか。

(17.2/28追記)
ジェイアイ傷害火災保険との提携を2/22に発表。と言ってもまだ具体的な施策の発表はなく、「提携」のみのお知らせです。
 ジェイアイ傷害火災保険株式会社は「インターネット専用リスク細分型海外旅行保険「t@biho(たびほ)」を提供している保険会社です。あまり耳馴染みのない会社ですが、保険事業で有名なAIGと国内旅行大手のJTBグループの合弁会社(株式50%ずつ)。インターネットで契約を完結させることで保険料を下げている旅行者向け(海外)の保険ですね。マネパカードと保険でどういう提携になるのか面白そうです。まさかプリペイドカードと保険が提携するとは(笑)。

・海外プリペイドカードでマネパがFXの会社なので外貨両替の手数料が安い
例)10万円をドルに両替(1ドル110円の場合)
銀行などで両替すると手数料は約2,700円ほど、マネパなら約180円ほどで済む。
・海外のATMなどで引き出す時も国際キャッシュカードよりかなりお得(少額の引出では割高になる場合あり)。
・海外でクレジットカードを利用すると手数料が発生する(利用額の1.6%程度)が、マネパはこの手の手数料がかからないので実質に安くなる。レートを提示する時にマネパの手数料が加算されるので、一見レートが高いように思えるが他金融機関はレートがマネパより低くても手数料が高いため実質的にマネパは半分ほどで済む。
保有しているFX口座にある外貨をカード口座へ入金できる(手数料は1ドルあたり60銭ほどかかる)。
・カードへのチャージや利用時にはメールで通知。
・スマホアプリがないのでチャージ、両替その他全て会員専用サイトで行う。
・オートチャージ機能がないので人によっては面倒に感じるかも。ただオートチャージ自体ある会社はauぐらいしかない。
・15歳以上であれば原則誰でもOK。
・クレジットカードではないので、入会時の個人情報は各種情報センター(マネパ以外の会社など)に登録されない
・円貨の買い物は1か月50万円まで、外貨は1回約80万円、1日約100万円、1か月200万円まで。
・国内のMASTER CARD加盟店で通常1%のキャッシュバックFX口座を開設していると1.2%月間100万通貨以上のFX取引で1.5%となる。
 現在はキャッシュバックキャンペーン中で2016~10/1~2017年6/30までに口座開設すると期間中はマネパカードのみで1.5%、FX口座保有で1.7%、月間100万通貨以上のFX取引で2.0%となる。これとは別に新規入会キャンペーンで開設すると一律2%(開設日から翌月末日まで適用)。

●申し込む時に銀行指定などがなかったのでお金はどこに預けるのかな?と思ったのですが、届いた開設通知書には三井住友銀行のマネーパートナーズの口座が記載されており、お金はこちらに入れて、そこから自分のカードにチャージと言う流れのようです。これは他社も同様に金融機関のその会社の口座への入金となります。

 注意点はこの口座に入金する時に振込手数料が発生し、これは顧客負担となります。だいたいのインターネット銀行は「月●回まで振込手数料無料」や「指定の口座への手数料は無料」と言うサービスがありますが、頻繁に使う人はオートチャージ機能がないため一回にある程度入れていないと回数が増えてしまい手数料が発生しそうです。
 入金からカード口座への反映も注意が必要で平日AM9:00~PM6:00頃までに限定されており、かつ通常1時間~1時間半程度は時間がかかるそうです。他社のプリペイドカードもだいたいそれぐらいかかるので一般的なのかも。。

●上記の注意点を解決する方法があって、マネパカード口座開設と同時、又は後からでもFX口座を開設すれば、(FX口座への)銀行振込手数料が無料(マネパ負担)になり、会員専用サイトから24時間リアルタイムで入金が可能な「クイック入金」機能を利用することが出来るようになります。他社は有料で入金が反映されるまで1時間~かかります。

 このカードは基本的に「マネパでFX、又は海外旅行などで外貨が必要」な人に向けたサービスと言う面が強いですが、FX口座を開設しても別に取引をしたり、入金をしたりする必要は必ずしもないため、そういう意味ではマネパカードを作ってからFXに興味をもつような人の入口的な意味合いもあるのかなと思います。両方開設すると有用度がグンと上がります。

●カードからの出金ですが、自分の銀行への出金にこれまた手数料が発生し540円かかるそうです(苦笑)。銀行口座に反映されるのも依頼後2営業日程度かかるそうなので、生活の中で使用している振込や入金出金とはシステムが違うんでしょう。
 ただ、これもFX口座を開設していると月5回まで出金手数料が無料になるそうなので、やはりFX口座を持っている人により良いサービスと言う感じですね。こちらも他社は有料です。

 と言うわけで自分もFX口座を開設することにしました(笑)。FX口座を持たないと使い勝手が悪いですし、別に取引をする必要がなく保有自体にお金はかからないのでメリットを生かすにはその方がいいだろうなと。200円で1ポイントとかではなく使ったお金に対して1~2%のキャッシュバッグと言うのは魅力ですし(国内限定だが)、何より外貨両替に関しては手数料が鬼のように安く銀行などでの両替とは比較にならないほどなので手間はかかりますが価値はあるかなと。
ちなみに両替からのチャージも反映までに20分ほどかかり、取引できる時間も冬時間で土曜日の朝6:25まで、夏時間で5:25までなので注意が必要です。要するに金曜日に忘れてて明日の朝(普通に)起きてから~、と言うのは危険ですね(笑)。

 普段使いとしては入金の手間で使い勝手が悪いかもしれないですが(プリペイド全般に言えるが)、大き目の金額を入れて持ち歩きたくなければ、ネットショップで買うものを見つけた時にチャージして買い物、と言う使い方もいいんじゃないかと。Vプリカなどのネット決済用のカードも結局はコンビニで発券してサイトでコード入力だったり、ネットでクレカ、インターネットバンキングなどで発行手続きをするので面倒なのはあまり変わらない気がします(VプリカはVisaのカードなので使うメリットはある)。なによりキャッシュバッグがありますから使う人によってメリットがマネパカードは大きいので一考の価値はあるかなと思います。

 クレジットカードではないため信用審査がないですし、普通に会社務めしていてクレジットカードを保有していてクレカのサービスの方が良い場合もあるので一概には言えませんが、外国に行って外貨を使う人、未成年、退職して仕事をしていないためお金はあるのにカードを作れない人などにはどのプリペイドカードも非常に便利かと思います。
 FX口座開設と言うのが少しハードルが高いですがFX取引をする必要もなく、ある程度の金融資産を持っている人なら基本的に開設できるので併せて検討してみてもいいかと思います。

 実際にカードが来て使ってみたら使い勝手などを記事にするつもりです。auWALLETプリペイドカードがアマゾンで大丈夫らしいので、マネパも行けるんじゃないかと思うので機会があれば挑戦してみます。先々月あたりHP確認した時はVisaのプリペイドはOKとあったのですが、今現在はauWALLETプリペイドカード「など」もOKになっていたので行けるハズ?

 口座開設書に同封されていたチラシには「マネパカード会員の4人に1人はFX口座を持っている!!」とあったのですが、これって本来は逆の方が良い話ですよね(笑)。マネパFXの顧客口座数は17年1月時点で約29.2万口座でその1/4なら7.3万人ですが、昨年の夏が3万人として現在5万人ほどだとマネパカード会員を推定するとFX口座も同時に持っている人は1.25万人にしかいないことになるので、FX口座のわずか4%しか保有していないとも言えるため、そりゃ少ないよと(笑)。
 まだ発行されてから2~3年の若いカードなので決算でも実数が発表されてませんが、調べてみると結構便利なカードなので数年後にどれぐらいまで行けるのか楽しみに待ちたいと思います。いつか「マネパFX会員の4人に3人が…」とかなるといいなぁ。



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2012年2月より株式運用開始。現在は会社を退職し「長期投資家」を目指して日々勉強中です。
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