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2017年6月 第四週PF

2017.06.24 14:17|週末PF
 こんにちは。今週末のPFです。前週末比+17,100円となりました。

20170624PF.png

 日経平均は前週末比+189.41円の20,132.67円となりました。20日には高値で20,318.11円を記録し高値を更新。現在のアベノミクス相場の高値は15年6月の20,952.71円ですから2年ぶりに高値を更新できるか注目されます。
 この時の為替はドル円が125.85円を記録するなど円安がMAXに進行していましたが現在は111.26円。この間に米国は3回利上げしてますが長期金利は上がらず。2015年6月の米国10年債利回りは終値で2.349%でしたが現在は2.144%とむしろ下がってますね(苦笑)。当初は米国のみが利上げへ舵を切っていましたが、現在は欧州、英国も近いうちの利上げ観測が出るなど米国がゆっくりしている間に追いついてきた印象です。米国金利が上がらないことで新興国から極端な資金の流出と言う事態にもなっておらず悪いことではないのですがトルコなどには水面下で利下げ圧力が働いており、ロシアなどは実際に利下げをしてますからそのうち為替は大きく動きそうな雰囲気かと。どっちに動くのかは全く分かりませんが(笑)。はっきりしているのは日本だけはまだまだゼロ金利状態が長く続きそうと言うことだけでしょうか。

 マネパは木曜日に上げましたが金曜は反落。高値は531円で6/12の高値533円は抜けませんでした。
マネパチャート
 日足的には直近安値423円と高値626円の中間が525円ほどであり戻り売りが出やすく6月に入ってから5回ほどキッチリと跳ね返される形に。モタモタしている間に雲の下に入ってしまい更に上値が意識される展開で木、金曜も雲の下限で跳ね返されますね。いわゆる三角持ち合いと言う状態なのかな? 形的にはまだどっちに行くか分からない不安定なパターンでしょうか。まぁ、動かないパターンもありますし、6月の月次がどうなるか不透明な所があるのでどっちでもいいのですが(笑)。

 昨日は3825 リミックスも大きく下げており出来高を見るとさすがにそろそろ落ち着いてきて低下傾向。昨日は直近のマドを埋めるところまで調整しており、更に以前のマドを埋めに行くのか興味津々です。ここは実際の売上高、利益などは現在関係なくて、頻繁に出すIRのみで上がっている印象ですし仮想通貨取引所の現在の収益はほぼ0であることが決算書で開示されてますから今後どうなるか気になるところです。社長は来年度以降に倍増すると言っているようなのですが自分的には本当かな?と今はまだ少し疑っています(笑)。取引量は増加傾向らしいですが、それに伴いシステムの方も増強しなければならず、他の取引所なども取引を停止する事態が起こっているようですしコストはかかり続ける気がしてます。現存のFX会社で取引時間中にシステムが停止するところなんてないですよね? なんにしろ10月頃とも言われる金融庁の認可が下りなければ事業自体が出来ないので「下りる前提」でIRを連発するのもどうなのかな?と言う気がしてます。そんな簡単に下りるんでしょうかね?

 政局面では昨日は1か月ぶりに前川元事務次官が日本記者クラブで会見。中継があったので一通り見て、その後録画をもう一回見たのですが、内容的には前回とほぼ同じで新事実的なものはなかったかなと。事実と言うか新しい「前川さんなりの事実」ですが。
 前回同様に大臣含む文科省側は誠実な対応とするものの政府側の対応には疑問を呈していましたが、少し自分アピールを強めた内容で、自分が規制緩和に反対なのではなく、そのやり方に問題があると考えているとしています。行政の在り方がゆがめられたと言うのはその点だそうです。

 ただ、要点を書き出して眺めてみると、言ってることは野党とほぼ同じで「加計ありきだったのでは?」「石破4条件を満たしていないのでは?」「条件を増やすことで京都産業大学を外したのでは?」と言う感じですね。よく言われる挙証責任も文科省ではなく農林水産省なのでは?とのことでした。この点が諮問会議と意見が違うんですよね。あちらは挙証責任は文科省だとしてますから。元次官的には農水省が非協力だったと感じているようです。農水省はどっちでもいいから丸投げしたんでしょう(笑)。認可するのは文科省ですしね。併せて諮問会議の民間議員への苦言も呈していました。

 新しいこととしては、現在報道されているか分かりませんが、元次官が文書について最初にインタビューを受けたのはNHKだったのに、今現在でそれが放送されていないと言うことでしょうか。この辺りは何故なのかはわからないようです。個人的には文書を証明するものがなく内容が不確実すぎたのでお蔵入りしたんじゃないかなと。で、放送されないから朝日に持ち込んだら朝日が飛びついて玉木議員へ渡したのかなと勝手に想像しています。玉木議員が委員会で質問したのは朝日が記事を出した当日の午前中とメッチャ早い流れでしたし(笑)。
 もう一つは読売が報道する直前に確認の電話が入っているが、その時に文科省の後輩から内閣府要人と話をするかとの問い合わせがあったこと。タイミング的に「話によっては報道を止めるよ」的に本人は受け取ったそうで、そのまま無視したそうです。これが今回の報道に政府の関与があったことの根拠だそうです。本当なら無視せず話を聞けば良かったのに(笑)。このことでメディアの私物化に繋がると危機感を持ったため今回の告発に繋がったそうですが面白いのは、このくだりを話している時に毎日のカメラがググっ~と寄って元次官の顔アップになって強調する演出がされたことでしょうか(笑)。

 あとは萩生田官房副長官は文科省から見て頼りになる「文教族」の先生で、調整を期待していたが開学へ傾いて機能しなかったとのこと。この辺りの文書は先日の再調査で存在が確認されなかったが、自分は見た文書だから引用することに問題はないそうです。

 結局、この人の論拠の元になっているのは、今話題になっている課長補佐のメモだけで、この人自身が何かしらの証拠を持っているわけでもなく、特区自体に深く関与していない印象。報告を受けるだけの立場で、課長補佐から上げられた情報は間違っているはずがない、課長補佐は優秀なので可笑しな文書を上に上げるはずがないと言っているのですが、文科省の聞き取りではその課長補佐の証言が「自分が書いたメモ的なものなのだろう」とか「記憶が…」とかなので、課長補佐が恣意的に文書を作成したとすると全部ひっくり返ってしまうような脆弱な根拠なのかも。
 10月下旬以降に開校へのスピードアップが求められた点についても元次官への働きかけは総理からも官房長官からも秘書官からもなかったと話しており、じゃあこの時点で総理関係ないじゃないと言う感じです(笑)。あったとするなら特区の候補に選定されたもっと前の段階でしょうが、そこを突っ込むと民進党も開学に積極的だったことが出てきてしまうので論点にしないんでしょう。
 そういえば委員会で石破元大臣に開校を是非にとお願いしていた民進党の高井議員。ブログにその時のことを細かく書いており一時期話題になったのですが、5月にブログのリニューアルを行い過去の記事を消してしまいました(笑)。地元の大学のために動いており別に悪いことをしたわけでもなく、しっかり仕事をした証でもあったのですが党の方針と違うからでしょうかね。この人次の選挙は大丈夫なんでしょうかね?

 最後に記者質問があったのですが、さすが日本を代表する記者クラブですね。誰一人として石破大臣の4条件が作られた過程(獣医師会のHPに作ってもらったと記載)や貧困女性の調査に行ったと言いながら文科省にレポートの一つも出していないこと(国会で確認済み)や文書の法的な証拠の所在などは聞きませんでした。反政府でキッチリと統制されており、司会の人も何かあると言う前提でしか話をしてません。産経などは少し元次官の風俗通いについて聞いてましたが。
 TBSは単刀直入に「新しいネタはあるか?」と質問して「特区に関してはもう持っていない」と言われ、11/9の諮問会議で開学が決まる1週間、10日前から文科省は敗戦処理的な方向性だったとも言っており、今回の会見は反日、反政府のマスコミには材料不足だったんではないでしょうか。

 ネットでキ●ガイ記者なんて言われている東京新聞の女性記者が熱く「自分の意見」を語るが、政府は自分の言うことを聞いてくれない。どうしたら話を聞いてくれるか?的な質問をすると、苦笑いで頭を傾げながら「がんばって下さいとしか言えない。」(会場笑い)となっており肩すかしを喰らってました(笑)。毎日ある官房長官への質疑でこの人の質問動画などが動画サイトに上がっていますが、あまり見ることはお勧めしません。とにかく不愉快になるからです(笑)。イメージ的には辻本議員や山尾議員、福島議員の国会質問などを頭に思い浮かべるとちょうどいいと思います。同じようなことを連呼する感じですね。よく政府は出禁にしないなと感心します(笑)。農水大臣が辞任する過程では違う自称ジャーナリストが入り込んでおり、延々としつこく可笑しな質問を繰り返してましたし、誰でも入れるのかなと。野党4党やマスコミが言うような独裁政治だったら、秒でこういった人たちはいなくなる気が。こんなにマスコミが自由に創作報道を作れる国も珍しいんじゃないかと最近思います(笑)。

 こういう話は国会で野党が「マスコミがどんどん萎縮してしまっている!」と質問した際の安倍総理の返答が秀逸で、ユーチューブの面白政治動画に上がったりしているのですが、「帰りに夕刊紙でも見て下さいよ。これが委縮している姿ですか(笑)」と言うのがあります。異常に反政府的、反安倍的な記事を書く夕刊紙があり、それを指摘しているのですがとにかく笑えます(笑)。後ろの席の麻生さんも爆笑してます。そういった笑える方面から国会を見るのも一興ではないでしょうか。安倍総理は結構面白い返しをしてますよ。まぁ、反対勢力の人から見たら笑えないんでしょうが自分的には面白いのです(笑)。

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2012年2月より株式運用開始。現在は会社を退職し「長期投資家」を目指して日々勉強中です。
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