2017.04.18 22:18|ブログ
 こんばんは。週末のトルコ国民投票は不正操作の疑いが出て、北朝鮮は失敗と見られるミサイルの発射のみで今度は25日が危ないと言われており、どうやら完全に終わらない雰囲気の中、日経は小幅ながら続伸となりましたが、日本時間の夜になって英国で総選挙を6/8に前倒しにする意向を首相が発表したそうです。国民投票をして離脱を決定し先月に通告したばかりではありますが、政府の離脱交渉に反対の勢力を一掃しようとしてるんでしょうかね? かなり唐突なので為替の方はビックリしています(苦笑)。前倒しに向けた法案を19日に提出するようですが、反対派からしたら断わる理由もないので案外すんなり通るのかも。万が一、反対派が多数になったらどうするんでしょうね? 2020年予定の下院選挙を2年も前倒しにするんですから今なら勝てると考えているんでしょうが、どうなるでしょうね。しかし、毎日毎日代わる代わる新しいニュースが出てきて疲れます(苦笑)。

 久しぶりに2492 インフォマートのHPを覗いたのですが、3月末に社長さんが急逝されていたようで非常に驚きました。売上規模は小さいものの営業利益率30%を超える優秀なビジネスモデルを構築し、東証一部にも上がったばかりでこれから…と言う時でしたし非常に残念です。まだ50代前半ですし早すぎますね…。

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2017.04.15 12:39|週末PF
 こんにちは。今週末のPFです。前週末比+12,217.24円となりました。プラス表記ですが保有銘柄が値上がりしたわけではなくマイナスだったワールドリートを全売却し、マネパの取得単価を下げるために1000株追加した後にその1000株を売却して一部損切の形をとったためのプラスとなります。損失をPF内から実現損益に移したんですね。



 ワールドリートは2012年から約5年間保有していましたが売却しました。米国の国債金利が上がらないのはプラス要素なのですが、為替のドル円は逆に円高傾向でマイナス要素、利上げ見通しは年残り2回か3回かハッキリせず、リートの保有銘柄の株価も冴えない、商業施設の売上も低調、トランプ氏のドルは強すぎる発言など色々な要素が絡まってしまい、自分で判断できる範囲を越えちゃったかなと言うのが主要因です。
 毎月1回の定期的な買付なのでこれだけなら継続でいいのですが、FXの方に資金を振り分けたいことと株式相場が下落してきたので買付資金を用意しておきたいと言うのもあって売却しました。よく分からなくなった物に資金を回しているよりいいかなと。

 マネパの取得単価は498円(900株)から461円(1,000株)に。目標としていた400円台中盤まで単価が落ちました。1,000株にした後、二日に分けて500株ずつ購入してその日に売却し一部損失を確定して、1,000株保有と取得単価低下を優先しました。結論から言うと一回全部売って下で買い直した方が取得単価は低かったのですが、どこまで下がるかは分からないので一部損失の確定と言う形に。金曜日にもう500株買うか迷ったのですが、週末(特に15日)の北朝鮮情勢が不透明だったため来週にしました。
 引け後に会社からテックビューロとの提携サービスが発表されており、反応が気になるところではあるので上がってしまうようなら保留です。とりあえずPTSは取得単価を超えてプラスになってますが、ほとんど関係ないでしょう。出来高1,200株って(笑)。すごく会社を気に入っているので長いお付き合いになりそうですし、下がるなら買い、上がるなら観察のスタンスは継続で行こうと思います。もう少し単価を下げたいなぁ。

 日経平均は前週末比-329円の18,335.63円となり5週続落。地政学的な問題はありましたが、やっぱり18,000円台は弱いですね(苦笑)。最近はチャートをフィナボッチ指数で見ているのですが、日足は144日線を割り込み12月初旬の水準に。週足は18,300円台の34日線ぴったりで止まっていますが、89・144日線がすぐ下の17,800円台にあるので来週以降このレンジ内での推移に変化するのか注目されるところです。このレンジを下回ってきたらトレンドが崩れたと判断してもいいのかな?と言う雰囲気でしょうか。

 日米の10年債の金利は日本が0.011%と前週末比-0.043%の低下。米国が2.232%となり-0.15%の低下。金利差は2.221%で前週末比-0.107%で金利差縮小。ドル円は111.05円から108.61円と-2.44円の円高となりました。金利差縮小で円高なので一応は教科書通りなのですが、トッピングされる材料によって幅が変わるため全く読めないですね(苦笑)。FRBが利上げしている状況なのに上がらないのは外部要因が大きいためでしょうか。一部では地政学的な問題を材料にした過度な円買い仕掛けなんて話もニュースで流れてきますが、米軍が日本海に来ているのは事実ですし何とも言えないところです。近くで戦争が心配される中、通貨が買われるっていうのも可笑しな話ですが、大震災でさえ買い要因となった円なので色々理由があるんでしょうね。

 FXの方はドル円が下値の目途にしていた110円を割って109円、108円台に入ってしまったのでドル円は小休止。売りを中心に練習しているので下値の目途がないとやりづらいのです(苦笑)。
 ただ、何もしないのも勿体ないので豪ドル円を200通貨だけ買って保有しています。こちらは失業率などの指標が良好だったようで週末に少し円安。米ドルとの絡みで円買い要因があるので下に0.5円刻みで100通貨ずつ指値を入れて保有数を増やしてみようかなと考えてます。(ほんの少し)スワップを貰えるぜ~と思ったのですが、欧米市場がお休みなので貰えませんでした(笑)。貰えない日もあるんですね、初めて知りました(笑)。2013年には4%台だった豪10年債も現在は2.5%台と金利が低下していますしスワップも以前より小さいため魅力は小さくなってますが当面はこちらで様子見をしようかと。

 今現在で北朝鮮からのミサイル発射の報道はないですが、パレードは始まっているようなので今日が終わるまでは「撃つなよ~」と念じておこう。まぁ、今日撃たなくても今月はまだ撃ちそうな日程があるらしいので心配はつきないのですが…。
 こんな時でも野党4党は街頭で「森友が~」「首相夫人が~」とやってますし、国会の重要法案の審議で「森友が~」と言って、ルールを守るように委員長に注意を受けながら狂ったように同じ言葉を繰り返し、じゃあ質疑はないんですねと採決したら、「強行採決だ~」「与党の横暴だ~」と騒ぐしで国会中継を見ていると怖すぎです(苦笑)。洗脳でもされているんじゃないか?と疑うレベルで話を聞かないのでこの人たち大丈夫?と心配になります。保守系議員いわく一対一で話すとちゃんと話せるそうなので「国会」と言う場に立つと「やらなければいけない状況」に追い込まれているのかな?なんてことも思いますね。党からこれを言わないと次の選挙で落とすぞとかあるのかな? 
 話題の「テロ等準備罪」などが普通の一般国民にも適用されるなんてどこにも書いてないですし、それがなくても条約に入れると言ってますが実際に民主党政権時代に入れなかったわけで、条約に入ってないのは内戦とか紛争がある数か国のみでG7では日本のみ加盟できていないのはオカシイですよね…。もうこれ何年やってるんだと言う話ですよ…(共産党が反対するのはなんか分かる気もします。自分たちが危ないですからね(笑))。

 ブラウザーを起ち上げて最初に出るHPをヤフーに設定していたのですが、よくよく見ると政治のニュースのトップに来るのは朝日や毎日のニュースばかりで、「あれ? これって…」と思い始めて他のHPにしようと探してみたのですが、グーグルニュースに行ったら朝日と毎日の広告が出てるし、「おい、おい…」と言う感じ。とりあえず産経ニュースをHPに設定して必要な時だけ検索サイトへ行くことにしました(苦笑)。あったこと、分かったことを事実だけ報道してくれれば右でも左でもいいのですが現状は右側の報道の方を信頼したいかな…。右と言うよりは保守ですが完全に左かつ中国、韓国寄りの報道よりはいいでしょう。だって野党4党の国会質疑を見てたら、ここは中国、韓国なのかと錯覚しそうになりますからね(苦笑)。
(個人的な感想です)

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2017.04.13 17:28|7599 ガリバー
(2017年15時20分発表)

売上高 2515.16億円(前期比+19.7%) 会社予想2435.00億円(達成
営業利益 45.84億円(前期比-39.2%) 会社予想76.00億円(未達
経常利益 42.46億円(前期比-37.9%) 会社予想71.00億円(未達
当期純利益 23.33億円(前期比-43.2%) 会社予想41.00億円(未達

・売上高営業利益率(2016年度4Q)→2017年度4Q
(2016年度4Q 3.59%)→1.82%(悪化
・売上高経常利益率
(2016年度4Q 3.25%)→1.69%(悪化
・売上高純利益率
(2016年度4Q 1.96%)→0.93%(悪化
・売上高原価率
(2016年度4Q 75.43%)→75.66%(悪化
・売上高粗利益率
(2016年度4Q 24.57%)→24.34%(悪化
・売上高販管費率
(2016年度4Q 20.98%)→22.52%(悪化
・販管費率(対粗利益)
(2016年度4Q 85.38%)→92.51%(悪化

・営業利益の四半期別前年比
1Q -38.97%
2Q -54.53%
3Q -26.58%
4Q -40.40%

 昨年と同様に4/3に大幅な下方修正を出しており既に周知されていましたが、改めて会社予想と比較するとヒドイですね(笑)。毎度のことなので慣れてしまいましたが、業績予想をする時に一体どうやって数字を組み立てているのか現場を見てみたくなります。マイナス要素を全く考慮しないでやっている気がします(笑)。

●セグメント別業績
・国内事業
売上高 2,093.16億円(前年同期比+10.4%
セグメント利益 52.16億円(前年同期比-29.7%

 短信には「新車市場の低迷が続く環境のなかで販売費及び一般管理費の増加を補えず減益」とあるのですが、他の中古車銘柄が不調と言うこともないので正直、当社のコストコントロールの問題の方が大きいと思います。他社の業績拡大に対抗して、とにかく出店、出店を繰り返し売上高のみ伸ばしているなか、ネクステージなどはSUV専門店など顧客の嗜好の変化に対応した店舗を作りつつ業績を伸ばしており潜在顧客が減少している中、数で勝負しているのは分が悪いかなと。

 2月末の店舗は543店舗(直営459、加盟店84)となっており、前年同期比+40店舗。今期も出店を続けるそうなので、出店過多はまだ続きそうな雰囲気です。

・豪州事業
売上高 405.96億円(前3Q 319.45億円)
セグメント損失 -2.33億円(前3Q -0.47億円)
 2Qから損失額が大きくなりましたが、前3Qの途中からの連結のため、まだこの事業の全貌は分かりません。豪州の新車販売台数は2016年の年間で117万台ほどと日本の約5分の1と小さい市場のため当然中古車市場も小さいのですが、高い金を出して買収した事業なので何とか黒字化しないとマズい気がしますね。

 長短を合わせた借入金は約440億円まで膨らみ、15年度以前は16~10億円ほどだった減価償却費も16年度24.49億円、17年度29.64億円と増加傾向のため利益減少の要因に。小売台数が堅調に推移していることから展示販売店舗を新規出店を継続するとあるのですが、販管費の増加がかなり多いため「売っても、売っても儲からない」と言う状態に見えます…。

 直近5年間で一番の営業利益は14年度の70.94億円。この時の年間の販管費は294.60億円で売上高販管費率は17.39%。今17年度は営業利益45.84億円で販管費は566.34億円、販管費率は22.52%。営業利益は-35.38%減少して、販管費は+92.24%も上昇。売上高は1,693億円から2,515億円と+48.47%上がりましたが、販管費を倍増させて取り組んだ割には…と言う気もします。とにかくシェアを取りたかったのかな。実質的にやりたいからと始められない新車販売と違い、中古車販売の参入障壁は低く競合も多いですし、自動車そのものが汎用品なので商品自体に大きな差はないためシェア維持は難しい印象です。

 悲観的なことばかり書いてますが、2010年度4Q以降に四半期で営業赤字は出していませんし、小売業態への変化も台数的には進んでおり、やりたい方向性は一応分かります。ただ、海外でわざわざ小売する必要があったのかは今のところ疑問です。仕入れて輸出だけにして、国内店舗に注力と言う方が競争力強化にはなった気もするだけに現状はモヤっとする感じですね。ネクステージの追い上げが力強い上に速いので、いつか逆転するのか注目したいところです。

 今回の数字で目標株価を算出すると465円ほど。会社今期予想が珍しく(笑)低く営業利益55億円となっており若干の現実味は感じるので、その数字で概算すると580円ほど。来年は消費税が10%になると言うことで多少の駆け込みがあるでしょうし注目したいです。その時に店舗増の効果が出るならいいんですが。ただ、ネクステージが先日、株式分割してお求めやすい株価になってますし、人気的にはこっちでしょうか。

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2017.04.13 12:15|8008 ヨンドシーHD
(2017年4月10日15時発表)

売上高 497.97億円(前期比-5.8%) 会社予想515.00億円(未達
営業利益 65.29億円(前期比+6.8%) 会社予想65.50億円(未達
経常利益 77.96億円(前期比+13.7%) 会社予想77.00億円(達成
当期純利益 49.62億円(前期比+16.0%) 会社予想49.50億円(未達

・売上高営業利益率(2016年度4Q)→2017年度4Q
(2016年度4Q 11.56%)→13.11%(改善
・売上高経常利益率
(2016年度4Q 12.96%)→15.66%(改善
・売上高純利益率
(2016年度4Q 8.09%)→9.97%(改善
・売上高原価率
(2016年度4Q 41.70%)→41.06%(改善
・売上高粗利益率
(2016年度4Q 58.30%)→58.94%(改善
・売上高販管費率
(2016年度4Q 46.74%)→45.82%(改善
・販管費率(対粗利益)
(2016年度4Q 80.17%)→77.75%(改善

・営業利益の四半期別前年比
1Q +14.78%
2Q +35.21%
3Q +7.57%
4Q -6.33%

 3Q時点で会社予想に対して売上高は厳しい見通しでしたが、4Q単体で153.20億円と売却した三鈴を除いた前年度売上高150億円から+2%とまずまずの数字。営業利益は4Q単体で前年同期比-6.33%ですが、利益面全てを通期で見るとほぼ会社予想通り。売上高未達に係らず利益はほぼ達成と言うことで会社側の努力が見えます。
 資料によると前年度の三鈴を除いた売上高は480.08億円となっており+3.7%ですから、まずまずと言う感じでしょうか。利益率が大きく改善していますが、利益率の低いアパレル赤字部門を売却したことで高い粗利益のジュエリー事業の比率が高まったことが主要因かと思われます。営業利益率は2009年度末が4.45%で毎期上昇しており、ついに13%台ですが、これは結構スゴイことなんじゃないかな? 売上高はほとんど変わっていないので不要な事業を捨てて利益の出る事業に集中した結果なんでしょう。

●ジュエリー事業
売上高 331.66億円(前年同期比+4.0%) 1Q時 +7.0% 2Q時 +7.3% 3Q時 +6.6%
営業利益 59.80億円(前年同期比+2.6%) 1Q時 +7.8% 2Q時 +7.1% 3Q時 +5.3%
 売上高は5期連続、営業利益は8期連続で過去最高を記録。ただ、4Q期間の12~2月の月次は、
12月 全社 102.8% 既存店 96.4%
1月 全社 96.7% 既存店 89.8%
2月 全社 95.9% 既存店 92.2%
 となっており、現状が良い状態かと言われるとあまり良くはない印象です。新年度に入った3月も全社92.4%、既存店88.8%と低調なスタートですから店舗売上の伸び悩みは心配されるところですね。EC事業がずっと伸びているのが幸いですが、昨年前半が非常に高い伸びだったため後半から伸び率は低下傾向で3月の112.4%は月次にEC事業の記載し始めた15年度からで一番低い伸び率となっています。こちらも頭打ちが少し心配されます。

●アパレル事業
売上高 166.30億円(前年同期比-20.8%) 1Q時 -21.8% 2Q時 -20.0% 3Q時 -20.1%
営業利益 4.94億円(前年同期比+162.1%) 1Q時 +123.0% 2Q時 +3.36億円(黒字化) 3Q時 +349.5%
 売上高は三鈴売却もあり減りましたが期を通して一定となっており安定的。営業利益は大幅な黒字となりましたが3Q時点で5.40億円あったので4Q単体としては営業赤字となったようです。4Q期間のアパレル2社の月次は、
・アスティ(既存店)
12月 79.5%
1月 93.8%
2月 97.6%
・アージュ
12月 全店 113.0% 既存店 112.7%
1月 全店 102.9% 既存店 103.3%
2月 全店 106.3% 既存店 104.4%
 以前は個別の業績表記があったのですが、現在はないので個々の売上高は分かりませんが15年度を見ると売上高は少しアスティが多いぐらいでほぼ同じ、営業利益はアスティが高く、アージュはかなり低利益だったため、利益減はアスティの影響が大きいのかなと推察します。ただ、アパレルである1四半期に営業赤字になることはよくあることなので、今回の営業赤字が仕入れなどの季節要因なのか販売不振なのかは計りかねます。通年で赤字だった三鈴の影響が完全になくなった今期からハッキリ分かってくるかなと。

 今回の数字で目標株価を算出すると2,708円。今現在が2,600円ほどなので若干の割安感はありますが、3月月次はジュエリー、アパレル共に低調のため注意深く観察して行こうかと思います。

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2017.04.12 22:23|3093 トレファク
(2017年4月12日15時発表)

売上高 133.25億円(前期比+9.07%) 会社予想136.80億円(未達
営業利益 7.34億円(前期比-32.41%) 会社予想9.98億円(未達
経常利益 7.58億円(前期比-31.95%) 会社予想10.23億円(未達
当期純利益 4.85億円(前期比-39.67%) 会社予想6.39億円(未達
(※今期から連結決算開始のため短信に表記がないので前期比は当方計算)

・売上高営業利益率(2016年度4Q)→2017年度4Q
(2016年度4Q 8.89%)→5.51%(悪化
・売上高経常利益率
(2016年度4Q 9.12%)→5.69%(悪化
・売上高純利益率
(2016年度4Q 6.58%)→3.64%(悪化
・売上高原価率
(2016年度4Q 35.34%)→35.97%(悪化
・売上高粗利益率
(2016年度4Q 64.65%)→64.02%(悪化
・売上高販管費率
(2016年度4Q 55.76%)→58.51%(悪化
・販管費率(対粗利益)
(2016年度4Q 86.24%)→91.39%(悪化

・営業利益の四半期別前年比
1Q -5.91%
2Q 赤字転落
3Q -41.11%
4Q -40.12%

 3Q時点で会社予想達成にはかなり厳しい見通しでしたが会社は予想を修正せず、どうするのかな?と思ったのですが事前にIRは出さずに大幅な減益での決算発表となりました。
 2月までの月次累計は全店が102.9%とかろうじてプラスを維持しましたが、既存店は8~2月の7か月連続マイナスを含む12か月間で10回の前年比マイナスでした。加えて出店8店舗、子会社カインドオル等の買収費用も入ってきたため今期はかなり厳しい一年となっています。

 決算と同時に有償による新株予約権と自社株買いを発表しています。この新株予約権が行使された場合は最大で4.5%の希薄化となっており、行使条件は多少厳しめではありますがあまり良い話ではないかなと。

 行使条件を見ると、「参照指数」がH30年度が11.50億円以上かつ31年度が12.91億円以上の場合は100%可能とあるのですが、「参照指数」と言うのが曲者で「営業利益」+「減価償却費」+「のれん償却費」の合算と言うことになっています。これを今回の決算数字に当てはめると、営業利益7.34億円+減価償却費2.56億円+のれん0.53億円=10.44億円となり、H30年度は+10.15%の上昇となります。これが営業利益のみだったら良いのですが、減価償却費とのれん償却費と言う会社側で膨らませることが可能なもの(M&Aなどで)を入れ込んだ計算なので少しどうなのかな?と言う気も。営業減益なのに行使されて4.5%も希薄化されたらイヤですね(苦笑)。まぁ、他にも条件がついているので必ず行使されるとは限りませんが好きなタイプのものではないかな。

 自社株買いは総数15万株で発行済株式総数に対する割合は1.36%、取得価額は1.20億円となっています。金額的に少なく、しないよりは…と言うぐらいの規模ですね。現状700円台に入っており安くなっているので自信があればもっと買えばいいと思いますし、わざわざ新株予約権など設定しなくてもなんて思います。なんなら今買った方が安い気も(笑)。ただ、借入金がかなり増えましたから、今はこれぐらいが精一杯なのかもしれません。

 今期の特徴としては名古屋、福岡、京都に初進出し、タイにも現地法人を設立したこと、加えてブランドリユースのカインドオルを子会社化したこと。反面、既存店舗が伸びず諸費用を補うことが出来なかったこと。会社予想とのかい離から見ると誤算だったのかなと。既存店営業利益は2.36億円の減益、新規エリア店舗で0.72億円の赤字、カインドオル関連費用で0.55億円の販管費増加となっており、やはり既存店が問題のようです。

 商品別仕入れを見ると3Qで気になった電化製品は前期比94.9%と低調。販売実績も前期比97.9%となっており、服飾、衣料と比較して粗利益の高い製品群なのでこちらの影響が大きかった印象です。

 新規エリアは1店舗ずつの出店、かつ知名度がないため今後どれぐらい早期に複数店舗に出来るが課題ですが、競合は多くなってますからどうなるか注意深く見ていきたいところです。今期の経営方針を見ると、年間13店前後の出店となっているのですが、都心はライバルが多いので名古屋、福岡などの新規エリアに注力した方がいい気もします。ハードオフなどの出店ペースの方が速いですし、だったら黒字化を急いだ方がいいかなと。

●今期の会社予想
売上高 164.20億円(前期比+23.0%
営業利益 8.53億円(前期比+16.1%
経常利益 8.81億円(前期比+16.2%
純利益 5.81億円(前期比+19.7%

 金額にすると売上高30.95億円、営業利益1.19億円の増加となります。今決算は4Qのみの連結でハッキリした数字は分かりませんがカインドオルの売上高が15年度で約30億円、営業利益0.80億円となっているため少し物足りない気もします。トレファクの既存事業が伸びる前提では組まれていない印象ですね。そもそも16年度が営業利益10.86億円なのでそれより少ない金額であり微妙な数字です。実際、中間予想は営業利益-42.0%の減益予想なので、既存店が回復するにしても時間がまだ時間がかかる見通しなのかもしれません。それか出店が固まっている期間があるのかも(一時的な費用増)。または両方か(笑)。
 新年度1発目の3月月次は全店105.4%、既存店99.1%となっており、8か月連続マイナスを継続中。ただ、99.1%と言うのは8か月の中では最も高い数字なので今後上向くかに注目したいです。逆に言うと前年にマイナス月次が多いのでハードルは毎月低いですから、なんとか頑張ってと言う感じですね。

 今回の数字で目標株価を算出すると910円。今日の終値が771円なので割安ではあります。かなり頑張っている会社なのですが、ストライプインターナショナル(earth music & ecology)のメチャカリなど便利なサービスも増えてきており、加えてリユース衣料の店も増えてますから競合との兼ね合いがどうなるかに注目しつつ観察したいと思います。

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2012年2月より株式運用開始。現在は会社を退職し「長期投資家」を目指して日々勉強中です。
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